フォームとコントロール
- 画面に文字を出力してみる
- JavaScriptでは、document オブジェクトでドキュメントを管理します。
画面上に文字を表示させるには document オブジェクトの write メソッドを使用します。document.write("Hello World");// HelloWorld と出力また、複数の文字列を表示させる場合、,(カンマ)または+(プラス)を使用します。var str1 = "Hello"; var str2 = "World"; document.write(str1, str2); // HelloWorld と出力document.writeでは内部にHTMLタグを使用することもできます。// フォントサイズ5で HelloWorld と出力 document.write("<FONT SIZE=5>Hello World</FONT>");- 文字色を変えてみる
- ドキュメントの文字色を変更するには、documentオブジェクトのfgColorプロパティを変更します。
document.fgColor = #FF0000; // ドキュメントを赤に設定 document.write("Hello World");- 背景色を変えてみる
- ドキュメントの背景色を変更するには、documentオブジェクトのbgColorプロパティを変更します。
document.bgColor = #00FFFF; // ドキュメント背景色を水色に設定 document.write("Hello World");- Cookieを設定・参照する
- Cookieのデータは document オブジェクトを通して設定・参照することができます。
document.cookie = "count=10;expires=Fri, 31-Dec-1999 00:00:00;path=/";詳しい説明はCookieのページを参照してみてください。
イベント駆動
- コントロールの値を設定・参照する
- HTMLタグで指定したコントロールは、すべて<FORM>〜</FORM>に記述されます。ドキュメント内にあるすべてのフォームは document.forms[index] で表現され、フォーム内のすべてのコントロールは forms[index].elements[index] で表現されます。
indexは一番最初に出現したものから 0 で始まります。// ドキュメントの1番目のフォームの2番目のコントロールの値を参照 document.forms[0].elements[1].value;また、フォーム、コントロールともにNAMEアトリビュートで名前を付けておくことで、名前から参照することができます。<FORM NAME="form1"> <INPUT TYPE="text" NAME="txt1" VALUE="Hello World"> </FORM> document.form1.txt1.value; // Hello World- テキストボックスのデータ
- テキストボックスのデータは value プロパティで設定・参照することができます。
<FORM NAME="user_form"> <INPUT TYPE="text" NAME="txt" VALUE="abcde"> </FORM> document.user_form.txt.value; // "abcde"- 選択ボックスのデータ
- 選択ボックスのデータは value プロパティで設定・参照することができます。
<FORM NAME="user_form"> <SELECT NAME="sel"> <OPTION VALUE="1">項目1 <OPTION VALUE="2">項目2 </FORM> document.user_form.sel.value;- チェックボックスのデータ
- ラジオボタンのデータ
- 別フレームにあるコントロールの値を設定・参照する
- 別フレームにあるコントロールの値を取得するには、「どのフレーム?」を指定する必要があります。
フレームの指定は、documentオブジェクトの前に、parent.frames を指定します。// 一番最初に出現するフレームのコントロールを指定 parent.frames[0].document.forms[0].elements[0].value; // "frame1" のコントロールを参照 parent.frame1.document.forms[0].elements[0].value;- 別ウィンドウにあるコントロールの値を設定・参照する
ウィンドウ
- 画面が読み込まれたときスクリプトを実行する
- HTMLが読み込まれるときにスクリプトを起動させる場合、<BODY> に onLoad を記述します。
<HEAD> <SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"> <!-- function test_script() { window.alert("HTMLが読み込まれました"); } // --> </SCRIPT> </HEAD> <BODY BGCOLOR="#FFFFFF" TEXT="#000000" onLoad="test_script()">- Submitボタンをクリックしたときスクリプトを実行する
- Submitボタンが押されたときは、<FORM> に onSubmit を記述します。
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"> <!-- function test_script() { window.alert("Submitが押されました"); } // --> </SCRIPT> <FORM ACTION="./cgi-bin/test.cgi" onSubmit="test_script()"> <INPUT TYPE="submit" VALUE="押してね"> </FORM>
- 警告ボックスを表示する
- 警告ボックス(Windowsではメッセージボックスと呼んでいる)は、ちょっとしたメッセージを表示するとき等に使用します。
警告ボックスは、alert()を使用します。window.alert("警告です!!");- 一つ前のページに戻る。一つ先のページ
- ブラウザには「戻る」、「進む」という機能があります。これはブラウザが保持している履歴を参照する機能で、JavaScriptでは window.history オブジェクトで参照することができます。
hidtoryオブジェクトの go() メソッドで「進む」、back() メソッドで「戻る」となります。
window.history.go(); // 進む window.history.back(); // 戻る- 新しいウィンドウを開く
- 現在オープンしているブラウザ画面のほかに、新しいウィンドウをオープンすることができます。新しいウィンドウをオープンしたい場合、window.open() を使用します。
window.open("", "New Window", "");
- 第一引数はウィンドウのURLで、表示したいHTMLファイルのパスや、URLを記述します。省略した場合、空のウィンドウが作成されます。
- 第二引数はウィンドウの名前です。省略することができます。
- 第三引数はウィンドウの表示設定で、ウィンドウの大きさなどを指定することができます。これも省略可能です。
- 別のURLにジャンプする
- 別のURLにジャンプしたい場合、window.location オブジェクトの href プロパティにURLをセットすることで、目的のURLに移動することができます。
window.location.href = "http://www1.freeweb.ne.jp/~seablue/";