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マツタケは栽培出来ないの? 子どもの頃は田舎でよくマツタケを食べていたのに、最近では、とんとマツタケを食卓で見かけることがなくなった。マツタケがキノコの一種であることは明らかだが、これが植物かどうかということになると、植物ではないという意見があるそうだ。それと言うのも植物は光合成を行うのに対してキノコは光合成を行えず他の植物に依存して生活しているからだと言われる。特にマツタケの場合は生きた根にくっついて生活する菌類であり、菌根菌と呼ばれているそうで、これらは生きた生物に寄生するが、相手にほとんど害を与えず、むしろ利益を与える、即ち共生というに相応しい関係を持つもののようである。

菌根菌以外の多くの菌類は、植物や動物の遺体から栄養をもらって生きており、このような菌類は簡単に人工栽培で培養することが出来る。エノキタケやヒラタケ等がこれに当たる。

しかし、マツタケのように生きた植物から栄養をもらって生活している菌根菌はどうしても人工培養でキノコを作ることが出来ない。成長に必要な物質は何か?なぜ菌根菌が生きてゆくためには、相手植物が生きていなければならないのか?すべてはなぞである。ともかく人工栽培出来ないキノコは菌根菌に限られているのである。ここでも命の不思議を見る。

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