The wind of Yokohama


Though it is one day which is not here to be special, I want to get along in one glass of energy.

初日の出

1999年1月1日は午前4時から始まった。真っ暗な中、ごそごそと起き出して身支度を済ませる。妻と長男が起き出して来て、軽い朝食の後、車を始動した。昨夜は白い月が冬空を明るく照らしていたので、朝4時半はまだ真っ暗だが、良い天気であることは容易に想定できる。
東名を西に走ると、まだこんな時刻なのに、結構通行量は多い。関東地方の日の出の時刻は午前6時50分前後、その時刻まで伊豆方面に走って、日の出の時刻に着いたところで、初日の出を見る、というのが、我が家流の正月の過ごし方である。昨年は伊豆高原の山の上だった。今年は熱海、伊東を下って、石廊崎方面で初日を見ることにする。
今回は、日の出の時刻に城が崎近くに到着した。直前までの曇り空がさっと晴れて、遠く水平線から空を黄金色に染めて1999年の日の出である。
3人の皆の胸にそれぞれの思いが浮かび、しばらくは新しい太陽と向き合った。太陽は直ぐに、肉眼で見ていられないほど強い光を放ち始める。それは「初日」に対する、ある種、感傷といったような思いをあざけるようにやがて強力な白い光となって、冬の海や空を明るく照らし始めていた。







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