連続小説
サッカー大リーグ応援団
[序章]
青く萌ゆる大平原
誇りも高く 駆ける若人
熱き血潮をたぎらせつ
我らの熱声いずこまで届かん
嗚呼我らサッカー大リーグ応援団
嗚呼我らサッカー大リーグ応援団
最近、地獄を見ている。ヒー、ヒー、ヒー、天罰が下ったのじゃあ!!
発作的に恐くなって、恐くって恐くって恐くって、そんなビクビクした自分を持て余す。
しかし、もう、とりかえしのつかぬところまで来てしまった。このまま走り続けざるを得ないのだ。それが出来ない場合は?その時はせめて、暖かい蒲団だけでも欲しいもんだねぇ。
蒲団さえあれば、その中に潜り込み、母の胎内よろしくの安らぎを感じながら、いつまでぇも、いつまでぇも、とろとろと眠り続けるのだ。この蒲団はきっと、ボクを外界からの厳しい攻撃から守ってくれることだろう。
冬は、嫌い。
いや、そうではなく、蒲団と共に過ごせない冬を思うと戦慄せずにいられないのだ。
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