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BIOS書き換え
![]() 最終更新日:1999年9月28日 |
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| A355のBIOSをこの機種のOEM元?であるTwinhead社の Slimnote 8用BIOSに書き換える方法を説明しています。 | ||
BIOSの書き換えは大変危険です。
自己責任で行ってください。
メリット/デメリット
書き換えると次のメリット/デメリットがあります。メリット
2000年問題解決。(A355の2000年問題についてはここを参照)
2G以上のHDDが簡単に使用できる。
(SHARPのBIOSだと、いろいろ小細工をする必要があます。これについては武田さんのホームページhttp://www.plug.ne.jp/ae86/で詳しく紹介されています。)
[Fn]+[F6]でグラインドポインタのON/OFFができる。
r1.8では150MHzCPU対応(と添付されているREADME.TXTに書いてあるが150MHzと表示されるだけのようです)
r1.5ではL2キャッシュのON/OFFが出来る。(r1.5以外のBIOSでもL2キャッシュのON/OFFは私の 作成したL2キャッシュON/OFFプログラムを使用すれば、できます。
デメリット
キー配置が変わります。(詳細はここ)
失敗すると起動不可となる。(私の失敗例はここ)
BIOS書き換える前に知っておくこと
失敗時の対処方法
失敗した場合、以下が対処例です。ROMの取り出し方法、ネット上の書き換えサービスのROMの送り先などを確認しておいてください。BIOSがイってしまってからではあなたのPCでは確認できなくなってしまうので…下記に示す所などで書き込んでもらう(有料)
http://www.cmpk.or.jp/user/matumaru/の松丸さんのROM書き換えサービス。
ROMライタを持っている人に書き換えを頼む
ROMライタを自分で作成または購入し、書き換える。(私はこの対処で復旧)
SHARPでメインボードを交換してもらう。(有料)
失敗したように見える事例
SHARP BIOSが自動認識できない2GB以上のHDD使用し、SHARP BIOSに戻した場合に、SHARP BIOSが2GB以上のHDDが使用できないために、発生します。
私の事例ですが、起動するが、FDDからもHDDからもOSが起動しないという状況に陥ることがあります。
(私は失敗したと思い、こんなことをしてしまいました)
この場合は、元の800MBのHDDへ戻し、BIOS設定をデフォルトに設定して起動すれば直るはずです。
私の事例ではPC-9000/9030のBIOSを使用していますが、PC-A355のSHARP BIOSでも同様な状況になります。
SHARP BIOSのバックアップ
BIOSを書き換えてしまってからではSHARP BIOSへは戻せませんので、後で戻せるようにSHARP BIOSをバックアップしておきます。ダウンロードのページより、『BIOS ROM バックアップ』をダウンロードし、解凍する。
Windows95の起動開始直後に[F8]キーを押し、「Safe mode command prompt only 」を選択する。
解凍したBIOSBKUP.COMを実行する
'Complete !! Check CRC!'の表示を確認後、CRCが'0066'となっていることを確認する。
(ただし、'0066'となるのはSHARP BIOS AV-1-A9.1の場合です。)
BIOSBKUP.COMと同じディレクトリにバックアップファイルBIOSBKUP.BIN(131,072バイト)が作成されていることを確認する。
書き換え用フロッピーディスクの作成
次のコマンドをMS−DOSまたはMS−DOSプロンプトより実行し、MS−DOS起動フロッピーディスクを作成する
C:\>FORMAT /S A:ダウンロードのページより、『L2キャッシュON/OFF』をダウンロードし、作成したフロッピーディスク上に解凍する。
BIOSファイルおよびBIOS書き換えプログラムをTwinhead社のサポートページよりダウンロードします。以下はr1.5のバージョンをダウンロードする手順です。
Twinhead社(アメリカ)のホームページへ行く Softwareをクリック Slimnote8のP75をクリック BIOSをクリック FLASH8.EXE(書き換えプログラム)をダウンロード oldをクリック SL8_R15.BIN(BIOS)をダウンロード
作成したフロッピーディスクへダウンロードしたファイルを追加する。
BIOSをROMへ書き込む
書き換え用フロッピーディスクをAドライブに入れる
電源を投入直後、[F2]キーによりSetup画面を開く。
MainメニューのHard Disk Typeを"none"にする。
MainメニューのBoot Sequenceを"A to C:"にする
Exitメニューまたは[ESC]キーでSave Changes Exit... を選択し、[Enter]キーを押す。
(再起動がかかり、フロッピーディスクよりDOSが起動される)
L2キャッシュをOFFにする (これを行わないと、失敗します。)
A:\>プロンプトが出たら、
DOS起動画面で下図のようにCache RAMがNoneとなっていることを確認します。なっていない場合は、再度L2キャッシュをOFFにする手順を行って下さい。(この確認は必ず行って下さい)
SHARP BIOS上で書き換える場合、L2Sと入力し、[ENTER]キーを押す。
Slimnote 8 BIOSで書き換える場合、L2T
[SPACE]キーでOFFにし、[ENTER]キーを押す。
再起動する
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BIOSをROMへ書き込む A:\>プロンプトが出たら、FLASH8 BIOSファイル名と入力し、[ENTER]キーを押す。
(BIOSファイル名はr1.5へ書き換える場合SL8_R15.BIN、SHARP BIOSへ戻す場合BIOSBKUP.BINとなります)
次の画面が出たら、[ESC]キー以外のキーを押します。
書き換え状況表示後、自動的に再起動します。
この作業では絶対に電源を落としたり、途中で止めたりしてはいけません。壊れます。
また、ここでやめれば書き換えられません。本当に書き換えるなら実行してください。
SHARP BIOSへ戻した場合は、BIOS SETUP画面で、デフォルト設定し、保存してください。
| 1998年11月26日 | 修正履歴追加 |
| 〃 | BIOSのダウンロードURLを更新 |
| 〃 | 書き換え手順をFLASH8.exe使用からPHLASH.exe使用に修正 |
| 〃 | BIOS書き換え失敗したように見える事例追加 |
| 1999年9月23日 | 全面改装 |
| 〃 | 書き換え手順をFLASH8.exe使用に戻す |
| 1999年9月24日 | 台湾地震の影響?で台湾twinhead社へ接続できないため、米国twinhead社からのBIOSダウンロード手順に変更 |
| 1999年9月28日 | MS-DOS起動ディスク作成コマンドを明示 |