CPUボード抜き差ししすぎによる障害
ここでは、CPUボードやCPUの抜き差しを繰り返しているうちに出た障害を報告しています。
「結局どうなったんでぃ!」って人はここに飛んでください
あれ!?起動しない!(1日目)
- さて、電源ON!…あれ?起動しない。
ある日いじくった後に組み立て直すと起動しないではないですか!ガーン!
でも、いろいろやってみると、アルミ放熱板を外した時だけ起動します。
たぶん改造部分の接触不良1(1日目)
- 改造したところが接触不良なのかな?と思い、調べたところSW3(電圧設定スイッチ)の所の線が外れています。
うんうん、これじゃ起動しないな。半田ごてでジュジュっと。これどどうだ!
…起動しない。
たぶん改造部分の接触不良2(1日目)
- えーい!ノーマルに戻してしまえ!配線を全部外し、ジャンパ線を元に戻し。これでどうだ!
…起動しない。
たぶんコネクタ部分の接触不良(2日目〜6日目)
- あれ?CPUボード右側を少し浮かすと起動するぞ。ってことはCPUボードのコネクタが接触不良か。
奥100ピン、前100ピンの接触を確認する…うーめんどい!接触面を拭いてみるか。これでどうだ!
…起動しない。
たぶんコンデンサの接触不良(7日目)
- CPUボードの裏を良く見てみるとコンデンサがはずれかかっているではないか!これだこれだ。
再び半田ごてでジュジュっと。これでどうだ!
…起動しない。
たぶんCPUボードの配線が切れている(8日目〜12日目)
- CPUボードを斜めにする、つまり、ねじると起動するということはCPUボードの配線がどこかで切れているのではないか?
かたっぱしから接続を確認してく…ん?接続するべき個所がわからないのにどうやって接続していないことを確認するんだ?
接続すべき個所はいくらかは想像できるが完璧ではない。むむむ、この作戦は失敗か。
メインボードの接触不良1(13日目)
- まてよ、もしかして、メインボードが接触不良なのでは?メインボードを取り出し、針で各部品をつついてみると…おぉ!SIS5502のピンが浮いている!ここかー!!!
左の列の一番手前、わかりにくいが、少しずれている。
再び半田ごてで…むむむ、細すぎる!(データシートを見るとピンとピンの隙間は0.3mm、ピンの幅は0.2mm)
虫眼鏡片手に半田ごてで浮いた所を押さえる。お、ついたついた。組み立てなおし、これでどうだ!
…起動しない。
メインボードの接触不良2(14日目)
- 再び分解し、良く見るとまだ浮いているところがある。これかー!うっここもか!
またまた虫眼鏡+半田ごてでやってみる。あれ?つかない。
これは半田でつけなくては。腕は2本、必要な腕は虫眼鏡+半田ごて+半田=3本。足りない…
しょうがない、虫眼鏡なしでやるか、ジュジュっと…よしよし、これでどうだ!
…起動しない。
メインボードの接触不良3(14日目)
- またまた分解し、良く見ると、あぁ!となりのピンと半田付けされてるー!
針と半田ごてを持ち、余分な半田をはじく…ありゃ!隣と隣の隣がくっついた。
てなことで、被害が広がり、5本ぐらいよけいなところまで半田ごてをあててしまったが、とりあえずもう接触不良はないな。
これでどうだ…うおぉぉぉぉ!起動した!起動した!起動した!起動したぁぁ!
ってなわけで
結局原因はCPUボードの抜き差ししすぎで、SIS5502の計8ピンが基盤から外れていたことでした。
メインボードはネジで固定されているようでいて、実はSIS5502のあたりはCPUボードを上から押さえるとたわみやすくなっていました。
あー、2週間もこんなことやってしまった。
しかし、SHARPに出したとしたら、メインボードの交換で、結構かかったんだろうな。
今回の事件でCPUボードの配線がある程度分かりました。