小話その1

小学校2年ぐらいの時の話し。
絵つきの作文を書かされていた時間。自分は、何故だが知らんが「森林破壊はいけないYO !!」みたいなことを
書こうと思った。文の方は完成して、絵はどうしようかと考えた。とりあえず、人がチェンソーで木を切っている
ところをかいた。でも、これだけじゃ「いけないYO!!」感がでないので、どうしようかと思った。あ、そうだ!。「〜は
いけないYO」みたいなことを表わすのに「〜」の絵を書いて、その上にバッテン×を書いてあるようなポスターと
かあるよな。。。と勘付き、思いきってこうかいた。自分でも、「お!なかなかいいIdeaだ」と思った。さて、絵も書
けたし、先生に見せにいこうか。先生のところには何人か並んでた。自分の番が来た。

先生:「管理人君は何について書いたの?
管理人:「森林破壊は(・A・)イクナイ!!よ〜、についてです。」
先生:「この絵のバッテン×は何?」
管理人:「これは、「まちがえ」ってことです。」
先生:「そんなの、だめよ。ちゃんと描きなおしてきなさい。」
管理人:「え・・・。これはあのー、そのー。・・・わかりました。。。」

管理人は「まちがえ」という言葉の前に「森林破壊をすることは、」という文をいれたつもりでいった。しかし、先生は
「この絵は描き間違えたから、取り消します」のバッテン×だと解釈したんだろう。

「ちゃんと、描きなおしてきなさい。」
と言われたあと、「あ、意図が伝わってない・・・」と心の中で思った。もっとちゃんと説明しようか・・・とも思った。
けど、次のようにも思った。

「この作文は教室に掲示するんだよな・・・。先生がこの絵を一見して「森林破壊は(・A・)イクナイ !!」という意図が伝わ
らかったというのなら、やっぱりこの絵を見るほとんどの人には意図は伝わらないんだろう・・・。ダメポな絵なんだな・・・。
絵の上にデカデカとバッテンを描く高等技術なんて、小二なのに生意気なんだよな・・・。」

と、急に自信がなくなり、「・・・わかりました。。。」

さて、描きなおせといわれたが・・・どうしよう。。
もう、時間ないしな〜。えい、めんどくさい、バッテンだけ消して出しちゃおう!!

完成品

これじゃ、ただの森林破壊の絵ジャン!しかも、うっすら白い線が。。。

----終了-----