えぷそんは、世界初・世界最小などがとってもお好きな企業。 非常に先進的な企業ではあるものの、所詮は長野の大企業のレベル。NEC・富士通・東芝・IBMなどの 世界規模の企業とは勝負にならないところもある。
つまらない例を挙げると、`97年のパソコンの総販売台数900万台に、NECの推定シェア35% を掛けると315万台。それに対してビビディシリーズの販売は3万台が「目標」(T-T)。その他の シリーズをあわせても10万台には、達していないことは確実。315:10 思えばよく EPSON PCシリーズが、本家のNEC PC-9800シリーズと勝負できていたと感心してしまう。
| しかし、そんなえぷそんが販売実績No,1
を誇っているのが、マルチメディア・プロジェクターシリーズである。富士キメラ総研調べ
によるデータで、パンフレットを見ると`95年11月から`97年11月までずっとトップを独走中である。
プリンタ事業でもPM-700Cなど販売量はトップだと思うが、それでもパンフレットにはこのようなことを
掲載していなかった。おそらく現在のえぷそんパンフレット中、
唯一の存在といえるだろう。また、製品名称でマルチメディアを冠る唯一のものでもある。 |
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ただ、価格は最新のELP-5100で\890,000(^-^;、ELP-7100で\1,200,000(T-T)、 ELP-7300が\1,500,000(*_*/と個人ではお世辞には代えない代物。だいたい個人で買っても 98美少女ゲームを300インチ大超巨大画面でやるとか(-_-;の使い道とかしか思いつけない・・ ちなみに安心(?)設計、PC-9800シリーズの640×400画面を当然サポートしている。
当然ながら購入ターゲットは、企業のプレゼンテーション、大学などの教育や講演・学会となる。
特に学生のみなさま!!研究室や研究発表会でPCを活用したプレゼンをやりそうならば、そっと
教授に「やっぱりえぷそんが最高っすよ」と耳打ちすべし(爆笑)。
それは冗談としても、企業のパソコン関連の機器導入は、大抵がO塚商会などに代表される
代理店が一括している。それために本体がNECだとプリンター、スキャナー、はてはMOドライブまで
NECになっているなんてよくあることである(東海大学がそうであるようだ)。はっきり言って、
NECのMOやらスキャナーなんて、普通の販売店では100%お目にかかることはない。たまに、不良在庫として
たたき売りされるか、中古屋で業務で使い込まれたのが入荷しているのがせいぜいである。
そういった状況下(えぷそんの本体を事業所で使っている例はまれと言って良いだろう)で、 販売実績No,1となっている。NECなども PCプロジェクターは作っているが、やはりカラー処理技術などにたけているえぷそん は性能が格段に違っている。残念ながら他社との性能比較を行えるほど資料も、経験なんてましてない。 しかし、最上位機では1280×1024や1024×768にも対応できるなど、意欲的なものになっている(そのぶん しっかりとお高いが)。また、営業部門も訪問デモ(法人のみ)行うことを積極的にアピールしている。
今後とも高性能化、ネットワーク対応などが追加されているとは予想できる。しかし、やはり より個人でも買える・使えるプロジェクターの登場を期待したい。現在は価格は当然としても、 その大きさも「手軽」とは言い難いものである。個人でも、ちょっと昔では8mm映写機、ネガの 映写機など、「壁に映す大画面」というものは存在している。それが直接パソコン画面である 必要があるかは大いに疑問とするところだが、ぜひとも「個人向けプロジェクター」のシリーズ化を 期待したい。