CPU&Main Board

 CPU
   Intel Pentium 90MHz
       95年5月頃購入。フロンティア神代製ショップブランドマシンに使われていたものです。Pentiumにはこれ以前に60MHzと
   66MHz版があったのですが、最初に普及したのはこの90MHz版と100MHz版だったと思います。当時はまだi486全盛で、
   486DX4の100MHz版とこのPentiumとどちらにしようか悩んだものです。この年の秋にWindows95が発売されると486CPU
   は急激にすたれていったので、Pentiumを選んだのは正解でした。
    性能はというと、現在(99年3月)ではいうまでもありません。90MHzという低クロックと、MMX非対応ではどうしようもない
   といった感じです。

   AMD K6 266MHz
       98年8月頃購入。12000円くらいだったと思います。このころすでにK6-2の266MHzと300MHzが発売されてましたが
    高かったのでパスしました。K6シリーズもこの266MHz版から0.25μになり、省電力化と発熱の低減がなされています。
    0.25μだけにクロックアップ耐性は高く、66×4.5の300MHzだけでなく100×3の300MHzも楽勝で通りました。ベースク
    ロック100MHzで動かしても動作が不安定になったことはありませんでした。不安定ながらも90×3.5の315MHzというのも
    動きましたがベンチマークを取るのが精一杯でした。
     結構遊べて、楽しいCPUだったと思います。

  AMD K6-2 350MHz
         98年11月頃購入。19500円でした。それまで3万円以上していたのに10月末くらいに400MHz版のリリースがアナウンス
   されるや、あっというまに2万円を切りました。で、思わず買ってしまいました。
    簡単に言えばK6プロセッサに3D Now!命令セットを追加して、動作クロックを引き上げただけのものです。ベンチマーク
   でも300MHz動作のK6に対してクロック向上分(約17%)だけ結果が良くなっています。3D Now!の効果のほどは正直、
   よくわかりません(笑)。3D Now!対応を謳っている「Incoming」などでも「少しは速くなったかな?」といった程度です。
    定格が350MHzともなるとクロックアップのマージンも少ないようで、私のは95×4の380MHzまでは動作しましたが、
   100×4の400MHzはだめでした。電圧アップまではしてないので、上げれば動くかも?
         ちなみに私の入手したものは98年32週製造のもので、「26050」のものです。

  Intel Celeron 300AMHz
     99年2月購入。なんと8800円でした。(一週間後には8000円切っていたけど・・・。)Slot1のMainBoardが手に入ったので
   本当に450MHz動作ができるのか試してみようと思って買いました。私が購入したものはSL2WMのコスタリカ製、98年の
   35週製造のものでした。実際にベースクロック100MHzを与えると、何事も無いようにあっさりと起動してしまいました。
     450MHz動作で速いのはわかりますが、このCeleronというプロセッサ、じつは定格でもかなりの実力があります。

      Processor  AMD K6-2 380.2MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step 0]
     解像度     1024x768 65536色(16Bit)
     Display    Canopus SPECTRA 2500/3200
       ALL     浮     整     矩     円   Text  Scroll   DD  Read  Write  Memory   Drive
     23476 22970  29476 48496 24036 24523   9307   59  9569   5266    14449   C:10MB

   これがK6-2を380MHzで動作させたときのベンチマーク結果です。しかし・・・・・

      Processor  Celeron 300.6MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 0]
              ALL      浮      整       矩      円   Text  Scroll   DD  Read  Write  Memory  Drive
         25572 24302  19283  51112 34800 34577   9648    58  9605   5324     15655  C:10MB

   CPUの能力(浮+整)はK6-2のほうが上なのに、ALLではCeleronのほうが上になりました。この差はVideo関係の成績
   からくるものなのですが、やはりチップセットの能力なのでしょうか?CPUとMainBoard以外はすべて同じ構成です。
   これを見ると350MHzが380MHzで動いたと喜んでいた自分はなんだったのかなぁと思いました。
   やはりSuper7とSlot1のアーキテクチャの違いによる差は大きいようです。

   ちなみに450MHzだとこうなります。

                 ALL      浮       整       矩      円   Text  Scroll  DD  Read Write  Memory  Drive
            30224 34738  27561  54880 44892 34608   9712   59  9569  5324    22394  C:10MB

   Intel PentiumV 550EMHz
    2000年4月購入。24970円でした。0.18μプロセス、256KBのL2キャッシュがオンダイとなった、いわゆるCoppermineと
   呼ばれるコアを採用したPentiumVです。私の購入したものはFC-PGAパッケージではなくSECC2パッケージのリテール版で、
   00年6週製造、ロットナンバーはSL3V5でした。
    基本的にはFSB100MHz、倍率5.5倍の550MHzですが、0.18μだけに非常に大きなマージンを持っているようです。440BXの
   マザーボードでFSBを112MHz(616MHz)、124MHz(682MHz)に設定したところ、何事もなく起動してしまいました。
   おそらくCPU自体はFSB133MHz(733MHz)でも動くと思います。
    Celeron300Aに通じるクロックアップ耐性を持っているようですが、私の購入したものはリテール版なので高クロック時の
   冷却に多少の不安があります。0.18μなら大丈夫かな?

(2000/4/9)
        MainBoardをASUS P3V4X、Memoryを133MHz対応品に換えたところ、FSB133MHz(733MHz動作)で問題なく起動しました。
   発熱も少なく、冷却もリテールのクーラーで十分足りているようで、このまま常用できそうです。今年に入ってから製造された
   低クロックのCoppermineは700〜800MHzが楽勝で通るらしく、600EMHzならば800MHzで動くものも多いようです。
(2000/5/13)


   AMD Athlon 600MHz
       2000年5月購入。18100円でした。SlotAパッケージですが、コアは0.18μプロセスでL2キャッシュ(512KB)はオフダイの「K75」と
   呼ばれるタイプのものです。初期のAthlonは電力消費が激しく、猛烈に発熱しましたが、K75コアのAthlonは省電力化
   されており、600MHzであっても特別に大きなクーラーは必要としません。
    K6シリーズで弱かった浮動小数点演算も改善され、PentiumVをも凌ぐ性能を発揮します。価格も同クロックのPentiumVと
   比較して安くなっており、非常に魅力あるCPUとなっています。
    私はこれをDVD再生用マシンに使用していますが、ソフトウェアプレイヤーでもコマ落ち等は発生しません。
    現行モデルは「Thunderbird」と呼ばれるL2キャッシュがオンダイ化されたコアを使用したバージョンとなっており、
   PentiumV同様、FC-PGAタイプのパッケージになっています。

(2000/11/10)
   AMD Athlon 1.0GHz/FSB266
          2001年5月購入。18800円でした。前年3月に初めて1GHzを突破したときの価格が約20万円、それから1年と数ヶ月で
   10分の1まで落ちるとは思ってもいませんでした。しかし、2001年10月の時点では最高クロックは2.0GHzに到達し、
   1.0GHzはローエンドになろうかとしています。
    このCPUは0.18μプロセス、L2キャッシュ(256KB)がオンダイとなった「ThunderBird」コアを採用しており、SocketAという
   462ピンのPGAパッケージとなっています。さらにこれまでのAthlonはFSB200MHz(100MHzのDDR)だったのに対し、
   このモデルからはFSB266MHz(133MHzのDDR)対応となっています。
    PentiumV733MHzからの切り替えでしたが、このくらいのクロックになってくるとよほど重いアプリを使用しない限り、
   差は判らないのでは?というのが正直な感想です。
(2001/10/28)

Main Board
   FIC VA-503+
    98年8月頃購入。それまで使っていたフロンティア神代のショップブランドマシン(Pentium90MHz搭載)をパワーアップ
   しようと購入しました。手持ちのケースを流用するためにATFormでSIMMの使えるものを探していたらこれを見つけました。
   100/112/124という100MHz超のベースクロック設定を持ち、電圧も2.0〜3.5VまでOKというまさにクロックアップ向けの
   MainBoardです。しかし、実際にはK6 266MHzとの組み合わせでは112以上は通りませんでした。
    面白いMainboardではあるのですが、所詮はATFormなのでオンボードI/O(シリアルやパラレル)のケーブルでぐちゃぐちゃ
   になるし、PCI×3、ISA×3という構成も少し不満です。AGPがあってもいまいち安定しないし、特にMillenniumG200が
   完全動作しない。これについては対策を施したBIOSを配布すると某誌に書いてあったのに、それらしきモノはぜんぜん
   公開されない。結局ケースごとATXに乗り換えてしまいました。

  ASUSTek P5A/WOA
    98年12月購入。13800円でした。Super7のMainBoardとしては後発の部類の上、チップセットにVIA製に比べてトラブル
   の少ないALi製を採用し、さらに老舗ASUSTeK製であることなど、安定性は抜群です。MillenniumG200も簡単に動き
   ました。BIOSの更新なども比較的頻繁に行われているようです。ASUSTeKのMainBoardの特徴らしいのですが、
   I/O電圧がデフォルトで3.5Vに設定されており(普通は3.3V)、根性のないメモリなどにも気合をいれてくれるらしいです。
    難点を言えば、ALiのチップセットはVIA製に比べて性能的にわずかに劣ること、L2キャッシュが512KBであることなどです。

   A-Trend ATC-6220
         このMainBoardは本来知人が98年夏頃に購入した某TT社製ショップブランドマシンに使われていたものですが、
   BIOSの書き換えに失敗し、動かなくなったものを譲り受けたものです。それを私がTT社のサポートセンター
   持ちこんで修理してもらいました。
    ボード自体はごく普通の440BX搭載のSlot1MainBoardです。一応、B21信号のキャンセルとBIOSからベースクロック
   を切りかえる機能は付いています。このボード用のBIOSは2種類あって、A-Trendのホームページで公開されている
   ものは最大112MHzまでしか設定できませんが、FREEWAY DESIGNのホームページにあるBIOSだと最大133MHzまで
   設定できるようです。しかし、電圧の変更まではできないので、あまり挑戦的なクロックアップはできません。

    AOpen AX6BC TypeR v.specU
    99年11月購入。17000円でした。メーカー自らオーバークロック動作を前提(保証はしてないけど)にしたというスゴイM/Bです。
   最高153MHzというベースクロック設定と、定格から+0.2Vの電圧アップがBIOSでできるようになっており、このv.specUでは
   コンデンサの容量をアップして動作の安定化を計っています。
    ISAがなくなり、PCIが6本のみとなっていますが、どうしても古いカードを使いたいということがない限り問題はないでしょう。
   「日本限定版」のステッカー、金メッキされたヒートシンクなど、マニアの物欲を刺激するM/Bです。

(1999/12/4)
 ASUSTeK P3V4X
   2000年4月購入、12980円でした。チップセットにVIAのApollo Pro133Aを使用し、133MHzのベースクロックとAGP4xをサポート
    しています。ただしサウスブリッジはMobileSouthのためオンボードサウンドは搭載していません。
    PentiumV550Eを133MHz動作させるために購入。440BXでも133MHz動作させることはできますが、AGP/PCIが
   オーバークロック状態になるのを嫌って、こちらに変更しました。それまでのスタンダードチップセットである440BXには無い機能
   (ATA/66やAGP4x、VC-SDRAMのサポート)を持ち、FSB133MHzのサポートなど機能面では440BXを上回る存在ですが、
   同じ条件で使用するとメモリ回りなど、440BXに劣る部分もあります。
   逆に440BXの完成度の高さを感じてしまいます(笑)。
(2000/11/10)
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