Sound Card
Creative Media SoundBlaster16 Milti CD
PC用サウンドカードのスタンダードとなったカード。現在でもクリエイティブの製品ラインナップにはありますが、現在のものとは少し違います。
私の持っているものは音源チップにCreative CT1745Aを使用し、MIDI音源はありません(現行モデルはVibra16搭載、MIDIあり)。
さらに特徴的なのはMitsumiタイプ、Sonyタイプ、Panasonicタイプと3種類のCDROMドライブインターフェースを持っていることです。
当時のCDROMドライブ(2倍速が主流)はATAPIではなく、前述の3種類かSCSI接続となっており、SCSIは高価だったためにサウンド
カード経由での接続が一般的でした。通常のSoundBlaster16はMitsumiタイプのみ搭載でしたが、MultiCDでは3種類すべてを搭載しています。
他にもSB16とモデムを一体にしたものや、SCSIを搭載したものなど、数種類のバリエーションがありました。
Creative Media SoundBlaster PCI 128
99年2月購入、バルクで8800円でした。PCIサウンドカードも急激に種類が増え、どれがいいか迷った末にクリエイティブという名前で決めまし
た。SB PCI64のMIDI音源部を拡張し、同時発音数が64から128音になっています。音源チップにCreative
5507を使用し、Direct Sound、
Direct Sound3D、さらにクリエイティブ独自のEAXに対応しています。ただしEAXはポジショナルオーディオのみの対応で、コーラスやリバーブ
といったエフェクトはかけられません。
このカードはCPUに対する負荷が非常に小さく、5%前後しかCPUパワーを使いません。Final
Realityで他のカードと比べるとスコアが変化
します。ゲームには最適かもしれません。
(99/06)
A-Trend ATC-6655 HARMONY 3D724A
99年1月購入、正規パッケージでなんと2980円でした。低価格なカードの多いYAMAHA
YMF724Aチップ搭載のPCIサウンドカードです。
この値段ながら通常のラインアウトだけでなく、COAXタイプのデジタルアウト端子を持ち、SB-LINKも装備していて古いDOSゲームにも
対応します。
初期のバージョンにはアンプを通して出力すると左右の音が逆転するというものがあったらしく、他にもCDの再生音が小さいなど、
ヘンなところも多少あります。通常のWAVEやMIDIの再生は良いほうだと思うので、この値段ならばお買い得かもしれません。
(99/07/25)
Diamond Multimedia Sonic Impact S90
99年2月購入、バルクで4480円でした。音源チップにAureal
VORTEX(AU8820B2)を使用し、Direct Sound、Direct Sound3D、A3D1.0の
各APIをサポートしています。特にA3Dでは2スピーカーながら擬似的な3次元サウンドの再生が可能です。音質も再生のみならば良い方
だと思います。
ただしCPUへの負荷が大きく、最大20%ほどのCPUパワーを使います。非力なマシンで3Dゲーム等をするのには少々辛いかもしれません。
(99/10/17)
Creative SoundBlaster Live!
99年3月購入、正規パッケージ品です。名実ともに現在のサウンドカードの最高峰でしょう。音源チップにEmu10K1オーディオプロセッサを
使用し、Direct Sound、Direct Sound3D、EAXのAPIに対応します。さらにPCで鳴らすことのできるありとあらゆる音(PCスピーカのビープ音
でさえも!)にコーラス、リバーブ等のエフェクトをかけることができます。I/O関係も充実しており、一般的なコネクタ類に加えCD-ROMドライブ
からのデジタル入力(2ピン)やドーターカード上にデジタル入出力ポートがあります。ブラケットのミニジャックはすべて金メッキ仕様です。
バンドルソフトも充実していて、私は使い切れていません(笑)。Live
Wareと呼ばれるドライバソフトをアップデートすることで新たな機能が
追加され、カードを買いかえることなくパワーアップできるようにもなっています。
(99/12/4)
AUREAL Vortex2 SuperQuad Digital PCI
99年12月購入。バルク品で店頭では「ノーブランド品」として売られていましたが、AUREAL自社製のOEM専用品のようです。
音源チップにAureal Vortex2(AU8830A2)を使用し、Direct Sound、Direct
Sound3D、A3D2.0の各APIに対応、4スピーカ用のリア出力も
備えており、さらにオプティカルタイプのデジタルアウト端子も持ってます。基本的にはAUREAL社のリテール販売用カード「SQ2500」と
同じものなのですが、SQ2500ではデジタルアウトがCOAXタイプであるなど多少の違いがあります。
実際にこのカードを使うと、なぜかよくフリーズします(笑)。ドライバの問題かと思って最新版をダウンロードしてきても改善されないので
あまり使わないままにお蔵入りとなってます。
(2000/5/13)