ドコモ209iシリーズは500シリーズとどう違う?

NTTドコモの携帯電話「209iシリーズ」ですが、この機種から200シリーズにiモード機能が搭載されました。iモード搭載機種として発売されている500シリーズに今後、新機種が投入されれば、200シリーズと500シリーズとの棲み分けはどうなるのでしょうか? ともにiモード機能付きの800MHz帯デジタル携帯電話となりますので、どちらか1機種に統一されても良いように思えます。


 先日、NTTドコモはiモード機能を標準搭載した携帯電話「F209i」「N209i」「P209i」 を発表しました。小型軽量で人気を得た200シリーズに今大人気のiモードが搭載されたなると、ますます物欲が刺激されますね。
 しかし、209iシリーズはiモードの全サービスが使えるため、ご指摘のように「発売中のiモード搭載機種の500シリーズとどこが違うの?」という疑問が沸きます。ということで、NTTドコモに、200シリーズと500シリーズのそれぞれの位置づけや、機能面での違いなどを聞いてみました。

 NTTドコモ広報部によると、209iシリーズは、あくまで通話メインの携帯電話にiモード機能を付けたという位置づけで、iモードメールを中心に使うユーザーを想定しているそうです。また、500シリーズに装備されている「iボタン」が209iシリーズにはありません。

 一方の500シリーズですが、こちらはiモードのコンテンツやWebをバリバリ使うユーザー向け。次期発売予定の503iシリーズにはJAVAが標準搭載される予定ですので、高機能という面でも特徴付けをするそうです。つまり、「メールを中心に楽しみたいのなら209i、高機能を求めるのなら500シリーズ」ということになりますね。

 同社では、209iシリーズに限らず、今後発売するデジタル携帯電話の全機種にiモード機能を搭載する予定です(1.5GHz帯のシティフォンを除く)。同社によると、今後はiモード対応/非対応という面で機種の棲み分けはせず、使う人のニーズで棲み分けを進めていくそうです。


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