「File0000.chk」って何?

 スキャンディスクを実行した後に「File0000.chk」のようなファイルができますが、これらのファイルは何に使うのですか。削除しても差し支えないものなのですか。


 ○○.chkという名前のファイルは、スキャンディスクで見つかった壊れたファイルのデータを、別のファイルとして復元したものです。スキャンディスクを行うといつもできるものではなく、壊れたファイルが見つかったときのみ作られます。
 ハードディスクへのデータ書き込み中に突然、パソコンの電源が切れてしまったり、ハングアップしてしまったりすると、ハードディスクの中のファイルが壊れてしまって、利用できなくなってしまうことがあります。スキャンディスクはこうした破損ファイルを見つけて処理し、ハードディスクの矛盾を解消するためのユーティリティです。

 スキャンディスクは破損ファイルをみつけると、その内容を.chkファイルに書き出す機能を持っています。もっとも破損ファイルは元ファイルの情報の一部を失っているため、chkファイルから完全な元ファイルを復元できる見込みはあまりありません。とはいえ、テキストファイルやワープロファイルなどなら、*.chkファイルをテキストエディタやワープロで読み込んでやれば、元ファイルの一部が読める形で残されている可能性もあります。

 壊れたファイル内容をあきらめる、または不要である、ということなら、chkファイルは削除してしまってかまいません。普通のファイルと同じように、ゴミ箱に捨ててください。


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