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【概要】 客の懸架の原因は双方が勘違いして接待の弁当の手配を怠った事だった。 落ち込む二人に薫は自分がなんとかすると言う。 しかし、必要な弁当の量は50人分……心配する武藤をよそに薫は一人はりきる。 見てられないとばかりに武藤も手伝い、二人で朝の3時半まで52人分(客の二人を含める) のおにぎりを作り始めた。 事の次第を目撃した広美が仲居達を呼び、全員が駆けつけ薫達を手伝い無事に 52人分の弁当が作れた。 このもてなしに客は感激し、感謝の意と再び二人で来ると言い残し蔵原を後にした。 薫と武藤は、昨日入籍できなかった事を大女将に報告しに行った。 そこで薫は眠ってしまう。 翌朝薫が目覚めるとなんだか周囲の雰囲気が違う。 武藤も海堂も仲居達もみなよそよそしている。 仲居達など女将代行の話までしていて、薫は不審がる。 そんな時、桜井グループからVIPが蔵原へ送られてきた。 その客は芸者を所望するが、予約無しだったのでなかなか見つからない。 しかし、もうダメかと諦める薫の前に突然芸者が表れ、客を接待し始めた。 薫が部屋へ行くと踊っているのは……由紀乃だった。 勝手なことをするなと怒る薫だったが、由紀乃は芸者パックを作らないかと ビジネスの話で切り返した。 一泊芸者付きで3万円……薫は芸者一人呼ぶのに1万5千円かかるから利益が出ないと 渋るが、由紀乃はそれは女将が何とかしろと説き伏せる。 その後、武藤との事を聞かれた薫は入籍し損ねた事を伝えた。 もちろん盗み聞き(蔵原の伝統)していた仲居一同にもバレてしまう。 武藤が隠し事をしている事に腹を立てている薫は結婚しなくて良かったと不快感を 露わにするが、そこに武藤が入ってきて由紀乃に結婚の承諾を請うた。 由紀乃は喜んで承諾……薫は自分が置き去りにされていると怒ったが、実は武藤が 結婚式をやるために仲居達に協力してもらっていた事を知り、武藤の誠意に感動する。 由紀乃に呼ばれ仲居一同も部屋に入り薫と武藤を祝福する。 しかし、幸せ絶頂のはずなのに薫は何か違和感を感じていた…… 【感想】 なんだか今回の蔵原はやたら平和だなぁ。 既にシリーズ終盤の様な雰囲気が出てきている。 海堂もすっかりギャグキャラと化し、玲子もお笑い系になってしまった。 どうもこのドラマは新作をやると前作のキャラを壊すという傾向があるみたい。 今日は冴子さんも悠里子さんも出てこなかった。 芳美さんも含めて三人が登場するまではプロローグと言ったところだろう。 しかし、終盤薫が感じた違和感はなんだったんだろうか? 今の薫に幸せ以外の感じがあるとは思えないのだが…… なんとなく無限のリヴァイアスでこずえが「何か違う」と言ったシーンがオーバーラップ した。 やはりこの先苦難が待っているのだろうか……。 前作は序盤は連続性のあるストーリーでぐいぐい引っ張っていったが、今回は 一話ずつゆったり進んでいる感じがする。 そう、ストーリー進行はゆっくりだ。 演技はかなりオーバーになってるけど。(笑) |