はるちゃん6 【第6話】

【概要】

東京の就職先に断りの電話を入れるはる。
あまりの声の大きさに周作ならず町内の人々にまで事情を聞かれ
笑って誤魔化すしかなかった。
一方、仲居頭の典子は自分を脅かす者としてはるを警戒し、他の仲居達も
千草を追い出した者として反感の目ではるを見る。
色々とはるをいびろうとするが、はるには全く効かず一同戸惑うばかり。

そんな中で支配人の大学時代の友人が東京の美術コンクールで入賞した事を
新聞を見てしり、自分より才能が無かった友人が夢を掴み、自分はむりやり
夢を摘み取られたと女将に詰め寄った。
そして、はるは偶然二人のやりとりを見てしまう。



【感想】

いよいよ登別温泉編のスタートと言った感じだった。
それにしても今回の女将さんは仕事に関しては万能で非の打ち所がない。
堕落していたみさき亭の女将さんや未熟だった信州屋の若女将とは雲泥の差だ。
前々回、前回が女将さんの成長を描くストーリーになっていたが、今回はそれはなさそう。
しかし、支配人が息子でしかも絵描きになりたいという夢を持っているという設定は
ストーリー中盤の山場を作りそう。
はるちゃんシリーズは毎回支配人が途中交代しているので今回も支配人は替わるのかな?

今はまだなりを潜めているはるちゃんのお節介……今後いかんなく発揮されるはず。
そしてそれがトラブルを巻き起こすのは必定。
まずは仲居達と和解してもらいたいな。
前回の信州屋はなんだかんだいっても仲居達は結束してたから……。

多少の軋轢はあっても良いけど、陰湿なのは見ていて気分が暗くなるので
やるなら明るく楽しく衝突してもらいたい。(笑)

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