はるちゃん6 【第13話】

【概要】

置き去りにされた赤ん坊の処置について、支配人はすぐに警察に連絡しようと言う。
しかし、はるはそうするとこの子が捨て子というレッテルを貼られてしまうと言い
反対する。典子ははるの気持ちを理解するが、赤ん坊の為にも警察に連絡した方が
良いと言うが、はるは頑なに拒む。
そして、自分が面倒をみると言い出す。
これには千草も赤ん坊を育てるのはそんな簡単な物じゃないと怒る。
それでもはるは譲らない。
女将はそんなはるを見て、はるに赤ん坊を任す事にした。

典子と板長が女将の元に行き、はるの気持ちは分かるが面倒をみる事には反対だと
言うが、女将にはるみたいな心の優しい人間が湯之国屋にいても良いんじゃないかと
言われ、さらに頭を下げてはるを見守って欲しいと頼まれたため承知する。

赤ん坊を抱えて仲居の仕事をするはるだったが、その泣き声で周囲は大迷惑。
典子や板長がさりげなくフォローを入れるも、周囲共にクタクタになってしまう。

翌日、典子が休日を返上して代わりにはるに休むよう言った。
典子の心遣いをありがたく頂戴したはるは赤ん坊を連れて町に出る。
そんな時、画材道具を持った支配人とぶつかった。



【感想】

正直今回はるちゃんが取った行動は間違ってると思う。
子育ての経験のないはるちゃんが単に可哀相だからというだけで、無責任に面倒を
みるというのは、赤ん坊にとっても良い事ではない。
捨て子云々は屁理屈に聞こえた。
しかし、こういうおせっかいな部分がはるちゃんらしさである事を考えると、この
行為ははるちゃんたる所以なので全否定はできない。
前回、前後編物と書いたがどうやらまだ続くらしい。
それにしても赤ん坊の世話で手を焼いて、子供が親の思うとおりにはならないと思い、
それを女将さんと支配人の間柄に結びつけるというのはちょっと強引……というか、
あの二人をコケにしてる様にも思えた。

次は今週の締めになるのでどの程度ストーリーが決着するのか注目したいと思う。

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