はるちゃん6 【第42話】

【概要】

菊川の態度はとりつくしまもない状態だった。
それでも妻は夫の言う事を黙って聞く。
妻が菊川に何か弱みを握られていて、それで別れられないのではないかと勘ぐった
はると仲居達は協力して妻が愛想を尽かして帰ったと芝居を打つ。
菊川はこれでやっと妻を自由にさせる事ができたと言った。
しがない漁師の自分と弁護士の妻とでは釣り合いが取れない、自分では妻を幸せに
できないと思いこんでいたのだ。
そんな時、妻が部屋に戻ってきた。
自分が弁護士になれたのは夫のおかげ。夫と一緒にいる事が自分の幸せなんだと言う。
結局、菊川は妻が大切なばかり気を遣いすぎていたのだった。
無事夫妻の問題も解決し、周作もはるもホッと胸をなで下ろした。



【感想】

まさか2回でケリが着くとは思わなかった。
もう少しこのエピソードは続くと思っていただけに意外だった。
もっともオチは最初から読めてはいたが……。
最後のはるちゃんのナレーションが意味深だった。
「一番鈍感だったのは自分だった」これはやっぱり支配人と周作の事を
指しているのだろうか?

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