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玄関で待ち受けていたのははるだけではなかった。 支配人も現れ、小向夫妻を説得。二人は自首する事を決意した。 翌朝までは客としてもてなそうとはると支配人は考え、 女将も併せて送り出そうとしたが、一部始終を見ていた草薙が警察に 連絡してしまう。 支配人は怒って草薙を問いつめるが、草薙はあの連中が本当に自首しようと したと思うかと返す。そして、自分はああいう連中のおかげで酷い目に あったと言い放った。 奥さんの話によると、取り立て屋に出向して散々な目にあったらしい。 敦は自分の料理を草薙に食べて欲しいと持っていき、昔の自分の料理は まずかったが、草薙は美味いと言って励ましてくれたと言い、草薙も 敦の友情に心を打たれて素直になった。 その後、無事難題が解決して安心した支配人は極楽屋で周作と飲んでいた。 そして酒の席ではるの事が好きだと周作に告げた。 |
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詐欺親子の問題はあっさり解決。 これは少し拍子抜けだった。 草薙の意見は正論だと思う。自分もあのシーンを見た時、あの親子は 逃げ出すと思っていた。でもそれを信じてしまうところがはるちゃんの 人の良さなんだろうなぁ。 結果的には草薙のお節介で終わったが、それも敦と草薙の和解に繋がったので 無駄ではなかったと思う。 そしてついに支配人が自分の気持ちを口に出した。 周作の表情は複雑だったが、この事が二人にとって大きなファクターを 今後含んでいくだろう。 |