はるちゃん6 【第54話】

【概要】

玄関で待ち受けていたのははるだけではなかった。
支配人も現れ、小向夫妻を説得。二人は自首する事を決意した。
翌朝までは客としてもてなそうとはると支配人は考え、
女将も併せて送り出そうとしたが、一部始終を見ていた草薙が警察に
連絡してしまう。
支配人は怒って草薙を問いつめるが、草薙はあの連中が本当に自首しようと
したと思うかと返す。そして、自分はああいう連中のおかげで酷い目に
あったと言い放った。
奥さんの話によると、取り立て屋に出向して散々な目にあったらしい。
敦は自分の料理を草薙に食べて欲しいと持っていき、昔の自分の料理は
まずかったが、草薙は美味いと言って励ましてくれたと言い、草薙も
敦の友情に心を打たれて素直になった。

その後、無事難題が解決して安心した支配人は極楽屋で周作と飲んでいた。
そして酒の席ではるの事が好きだと周作に告げた。



【感想】

詐欺親子の問題はあっさり解決。
これは少し拍子抜けだった。
草薙の意見は正論だと思う。自分もあのシーンを見た時、あの親子は
逃げ出すと思っていた。でもそれを信じてしまうところがはるちゃんの
人の良さなんだろうなぁ。
結果的には草薙のお節介で終わったが、それも敦と草薙の和解に繋がったので
無駄ではなかったと思う。

そしてついに支配人が自分の気持ちを口に出した。
周作の表情は複雑だったが、この事が二人にとって大きなファクターを
今後含んでいくだろう。

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