はるちゃん6 【第60話】

【概要】

支配人と付き合う事になったはるだが、心の奥で釈然としない物があった。

そんな中、典子の元に息子から結婚式の招待状が来た。
典子は泣いて喜び、女将にもはると支配人の結婚を急かすよう勧める。
女将もこんな時くらいは親バカでも良いかと典子の話に耳を貸す。

はるは千草のウェディングドレスの話題に自分が巻き込まれた為、
適当にはぐらかしながら支配人と共に極楽屋へ朝食を取りに行く。
そこには周作がいた。
食事を取った後、支配人ははるに周作と二人で話があるから席を外すよう頼む。
はるは、一度極楽屋を後にするが、サイフを忘れた為再び戻る。
その頃、支配人は周作にはるの事を好きとはっきりとそう言えと問いつめていた。
周作ははるが来ている事を知り、敢えてはるちゃんの事が好きだと
支配人に返答する。
はるは周作の本音を知りながらも、女将や湯之国屋のみんなの期待を裏切れない
という思いにさいなまれていた。
女将から湯之国屋を継いで欲しいと着物を渡され受け取りはしたが、
自分にその資格があるのか悩むことになった。



【感想】

なんだかはるちゃんの煮え切らない態度がみんなを傷つけてしまうような気がする。
中盤以降の流れは前作並に来ていたので、フィナーレは綺麗にまとめて欲しい。
このままでは4の時の様なラストになりそうで怖い。
湯之国屋の人たちはみんないい人なので、そんなみんなを傷つけてしまって
出ていくという流れだけはやめて欲しい。
支配人は何となくはるちゃんの周作への想いに気付いて身を引きそうな気がする。
それならまだ良いが、結婚式をドタキャンして周作の元に行くという最悪の
展開にならないか心配だ。そして結局周作も身を引き失意のまま登別を去っていく……
もしこういう最終回だったらこれまで見てきたシリーズの中でも際立った駄作に
なってしまう。
登別を去るのは既定路線なので、上手くみんなに見送られながら新たな旅にでるという
前作みたいな温かいラストを期待しつつ、残り4話に注目していきたいと思った。

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