はるちゃん6 【第61話】

【概要】

はるは悩んでいたが、周囲はすっかり支配人とはるが結婚するものだと思っている。
はるもみんなの期待に応えようと考えてはいたが、遥子に優しすぎると言われる。
そして、遥子がもう一度歌手を目指す為にみんなに内緒で上京するつもりだという
事を聞かされた。
あくまでも自分の幸せを追い求める行き方もあるとはるはさらに悩む。

そんな中、夜に若い女性が湯之国屋を訪れた。
はるに非常口などを聞くなど様子がおかしい。
翌日、その女性の両親が湯之国屋にやってきた。
なんでも結婚式前日に失踪したらしい。
はるは自分が話をすると女性客の元へ行く。
その客は父親に騙されて恋人と別れてしまい、父親の勧める男と結婚することに
なったが、偶然別れた男に会い真実を知った為結婚をやめると言う。
はるは今更そんなことを言うのは我が儘だと窘めるが、心のどこかで
その客と似たような感情が芽生えていた。



【感想】

この客の騒動が支配人と別れるきっかけになるのかな?
それとも、次回予告で出た周作の船に異変が起きたのが決定打になるのかも……

何となく流れでは、この騒動ではるちゃんは自分の本当の気持ちに気付き、
さらに周作にアクシデントが起こることによる狼狽で支配人にもはるちゃんの
本当の気持ちが伝わり、二人は破局……さらに周作も支配人との友情を取って
はるちゃんを諦め、結局はるちゃんは登別を去っていく……なんて事になりそう。

若しくは周作は帰ってこず、失意のはるちゃんの姿を見て支配人ははるちゃんが
自分の方を向いていないことを認識して諦めるなんて事態になるかも。

この2つは自分の中では最悪のシナリオパターンだ。
傷つけるものが多すぎる。陰惨な最終回はもう4でたくさん。
せめて前向きに登別を去れるような展開を期待したい。
そういう意味では、周作は無事で支配人も自らの意志ではるちゃんと別れ、
女将さんや仲居達も納得した上で惜しまれつつも登別を去るという
難しいエンドを上手く表現して欲しいと切に思う。
残り話数は3話しかないが、大光寺編みたいな綺麗な去り方になって欲しい。

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