さて、いよいよ本題です。JServモジュールがJava Servletとして提供され
ているため、上記のような手順を踏む必要があります。JServモジュールは コンパイルが必要になりますので、まず、適当なところでアーカイブを展開
してください。
| $ tar xvfz
ApacheJServ-1.1.2.tar.gz
|
次に、展開されたディレクトリの下で、configureスクリプトを実行します。
$ ./configure
--prefix=/usr/local/jserv \ >
--with-apxs=/usr/local/apache/bin/apxs \ >
--with-jdk-home=/usr/local/jdk1.2.2 \ >
--with-JSDK=/usr/local/JSDK2.0/lib/jsdk.jar \ >
--enable-compressed-jar \ > --disable-debugging
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コンパイルおよびインストールを行います。上記の作業をrootで行ってない
場合は、permissionで弾かれてしまいますので、インストールのときのみ rootになって作業してください。
以下、Apacheの設定ファイル群が/usr/local/apache/conf配下に設定されているこ
とを想定しています。 これで、インストールまでは終了。また、ここからの設定が必要。(苦労し
ました)まず、httpd.confファイルから。Apache Jservモジュールを組み込
むために、jserv.confファイルを取り込みます。ここでの編集は1行だけで す。次の1行を適当なところに記述してください。
| Include
"/usr/local/apache/conf/jserv/jserv.conf"
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次に、jserv.confを編集します。上記の設定通りに行っていれば、
このファイルは、/usr/local/apache/conf/jserv配下にあるはずです。
| ApJServMount /jservlet
/servlets
| この編集で、http://localhost/jservletと指定したときに、自動的に
http://localhost:8007/servletsゾーンを参照するようになります。
次に、jserv.propertiesファイルの編集を行います。ここでは、ゾーン名の 設定とそのゾーンの設定ファイルを指定します。
zone=servlets servlets.properties=/usr/local/apache/conf/jserv/servlets.properties
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次に、上記のjserv.propertiesで指定したservlets.propertiesを作ります。
このファイルは、使用するゾーンの数だけ必要になります。起動テストを行
うだけであれば、既存のzone.properties.defaultファイルをコピーするだ けでよいでしょう。
| $ cp zone.properties.default
servlets.properties |
あとは、Apacheを再起動してください。正常に起動されていれば、
http://Apacheサーバのアドレス/jservlet/Helloで動作確認ができるはずで す。
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