|
|
|
|
|
|
2002/12/22...サイトデザイン考 その1 「デザイン性と使いやすさ」
デザインを追求していくと、つい使いやすさというものを忘れてしまう。よくあることです。どこにコンテンツがあるのか分からなかったりします。そういうサイト方はデザインセンスが素晴らしく良いので、デザイン性からいうとこのサイトが文句を言えるわけはありませんが、やはり見に行くものとしては分かりやすいにこしたことはありません。作っているほうは、当然自分のサイトですから、何がどこにあるかなんてのは、聞かなくても分かるし、目をつぶっていても分かるかもしれませんが、初めてやってきた人にそれを要求するのは酷ですよね。自分が初めてやってきたときの事を想像して、ある程度使いやすいページでなくてはなりません。
それらをこのサイトが完璧に実現しているかどうかというのは怪しいところですが、このサイトの大きな主旨として、シンプルに構成し、かつ、主題を明確にすることを目指しています。例えば、このサイトの重要な3コンテンツ以外は(管理人の詳細やサイトについての説明は)全て最下部に配置しています。それらがユーザーを楽しませるものではないからです。これらはサイトに含まれてはいますが、「内容」そのものではないからです。つまり、焼き魚に例えると、皮がその3コンテンツ以外の部分とすると、本当に大事で、伝えたいのは身の部分、つまり3つのコンテンツそのものなのです。
よく、管理人の意志(サイト内での行動に対する注意や、基本方針など、行き過ぎなものではネットマナーを複数行にわたってつらつらと書き連ねているサイトもよく見かけます)を、コンテンツの一部として重要なコンテンツに混ぜて配置しているサイトがありますが、そのサイトが本当に伝えたいものは何でしょうか?なかなか伝わってきません。ユーザーに説教がしたいのか、それとも小説などのコンテンツを見せたいのか。能書きが多いと、ユーザーは内容を見る前に疲れ果てて帰ってしまうでしょう。
デザインももちろん追及したいが、しかし使いやすくなくてはならない。相反する課題ではありますが、何とか乗り越えていかなくては、芸術家ではない一般の人からの理解は生まれないでしょう。ただし、多くのデザイナーたちは無論その業績(デザインを追及したサイト)を称えるでしょう。それらを「作品」として見たときの輝きはとても素晴らしい。
|
|
|