Macintoshは昔は会社でメインマシンとして使っていたこともありましたが、かなりご無沙汰の状況でした。
しかし、最近、Macintoshの仕事もやらなくてはいけない状況になったので、常に動作するマシンを1台に置いておく必要がありました。
今までは、友人にもらったQuadra610を使っていましたが、調子が悪くなって、起動しないことが多くなってきました。それで、近所の中古パソコン店でPHX200を買ったわけです。

中古で購入したPHX200(PowerMacintosh7200/90)
エンブレムの部分が、「PHX 200」と非常にシンプル。
PHX200は、PowerMacintosh7200/90と中身は同じもので、パネルだけPHX200となっています。Macintoshという表示がないためか、結構安く入手できました。でも、PowerMacintosh7200/90なので、CPUのアップグレードが行えない点が気になってましたが、どうせフリーになったMacOS7.5.3で動かすのだから、CPUのアップグレードをすることはないだろうと思っていたのでした。
しかし、最近の新しいMacintoshは、最初からMacOS9が載っています。仕事上、MacOS9も動作させなければなりません。
さらに、最近のブラウザは重くなってきて、PowerPC601-90MHzでは、使う気にならない状況になってきました。
ふと、Yahoo!オークションのMacintoshのハードウェアのコーナを覗いたところ、各機種のマザーボードが売りに出されているのを見てしまいました。PowerMacintosh7200の筐体は、PowerMacintosh7500のマザーボードと入れかえることができることは知っていましたので、Yahoo!オークションでパーツを集めて、できるだけ安くMacintoshのアップグレードをやってみようと思いたったのでした。
PowerMac7500のマザーになれば、今後G3やG4へのアップグレードの道が開け、当分は今の筐体で使いつづけられるでしょう。
まずは、一番重要なマザーボードです。ターゲットはPowerMacintosh7500のマザーボードです。オークションで検索したところ、15000円台が相場のようです。結局オークションでは、13000円で入手することができました。
到着したPM7500マザーボード(\13,000)
次はCPUボードです。ここで、PowerPC601/100クラスのCPUを載せても、PHX200と変わり映えしませんので、いっそのことG3にしようかとも思いましたが、どうみてもG3は20000円台が相場のようです。そこまでCPUにコストをかけたくありませんので、PowerPC604/200MHz+512Kキャッシュという品物を見つけてこれを購入しました。PowerPC604/200クラスであれば、7000円ぐらいが相場のようです。今回はInterware社のBooster604e/200+専用512Kのキャッシュを、5100円で入手できました。
到着したBooster604e/200 + 専用512K キャッシュ (\5,100)
さて、これでPHX200が7600/200相当になるぞおと思っていたら、7200はオンボードのVRAMが実装されていましたが、7500はオンボードのVRAMが無いことに気がつきました。しまった、VRAMが別に必要になるんだぁということで、VRAM1MB×2を入手しました。これは、相場は5000円ぐらいのようで、その価格で入手しました。
オークションで集まったパーツを、PHX200に入れました。かなり速くなりました。これでOS9もバッチリ動きます。Webブラウザも今までの遅さとは比べ物になりません。十分使えるマシンになりました。

PHX200の内部。マザーボードはCPU直付でPM7200/90と全く同じ。
アップグレードが完了したマシンの内部。CPUと手持のメモリを取りつけたところ。
あとは、PCIスロットに挿すUSBカードなんていいんじゃないかなと思っています。USBをつければいろんな周辺機器がWindowsマシンと共用できるのではと考えています。オークションでの相場は4000円から5000円ぐらいのようです。でも、Mac関係の雑誌では3980円で新品が売られているようですので、新品を購入したほうが安いかもしれません。まあ、急いではいませんので、しばらくオークションの様子を見てみようと思います。
いずれは、G3またはG4カードでさらに高速化したいところですが、当面はこのままで十分のようです。安くなったら考えましょう。

取り外したPM7200/90のマザーボード。お疲れ様でした。