PC-8801FH等の2D専用マシンの場合特に変な事はしていないので、
3.5インチの2Dドライブを買ってきて付け替えればokなのですが、
今更2Dのドライブなんてなかなか見つかりません。(実は秋葉原で売っていた)
そこで2Dのトラック数が増えただけの2DDドライブを使用することにします。
 

用意したもの

FDD(ミツミ製D359 2モードドライブ)下図が接続図です。

FDD接続用フラットケーブル(36ピン)
3.5インチドライブ用 電源変換ケーブル

上記の部品はDOS/Vのパーツを扱っているところで入手可能です。
ドライブをちょこっと改造するので以下のものも必要です。

IC:74LS33(左下/40円) 基盤(上/60円)
セラミックコンデンサ:0.1μF(103と表示)(右下/10円)
電線、半田少々

改造編

DOS/V用ドライブを使う場合、以下の問題が生じます。

1:ドライブのIDが1番固定(このドライブだけかも)
2:READY信号が出ていない
3:メディアタイプを自動認識する

1は88が0番を使用しているので認識してくれません。
2はディスクが入って回転したときにアクティブになる信号で、DOS/V用では出ていません。
3は2HDディスクを2DDとして使う時邪魔です。

これらを解決するため、ドライブとケーブルに手を入れます。

まず接続ケーブルの1番を示す色付きの線から10本目、12本め、34本目(一番最後) をドライブ側付近で抜き出し、切ります。(写真は34本目が切り出されていません(^^;)

本体側12ピンとドライブ側10ピンを線でつなぐ。
本体側ドライブ側10ピンとドライブ側12をつなぎ、電線をつなぎます。この線はICにつなぎます。
続いてドライブ側の改造です。まず裏ブタを開けます。
右下のスイッチがある所です。これで挿入されたメディアの判別をしています。2こあるうちの1つしか 使われていないので、ここからディスク挿入信号を取ります。
黄色い線が引き出した信号線です。これもICに接続します。右側の赤い線は問題3を解決 するためにスイッチを強制的に2DDになるように短絡した線です。

次にIC基盤の作成です。下図の様になります。1つのICで2ドライブ対応しています。

完成したもの。
電線は接着してあります。

コネクタをドライブに刺して改造は終了です。
接続編

88のカバーを外すと5インチドライブが見えます。
ドライブ2のネジを外し、前方へ引き出すとドライブ接続コネクタが表れます。
2つある内の奥がドライブ1、手前がドライブ2になっています。コネクタ左右に付いている レバーを倒すとコネクタが抜けます。ここに3.5インチドライブのコネクタを差し込みます。
裏表あるのでコネクタに出っ張りのある方を手前に刺します。
電源コネクタを刺して完成です。写真はマウンターに付けてみたところです。あまり格好よくない(^^;
98で書き込んだディスクで起動してみた写真。3.5インチを1ドライブになるように接続 しています。

98でディスクを書き込む場合はフォーマットが特殊になっているので注意が必要です。
こちらを見てください。

以上で完成です。2ドライブも同様に接続してください。

戻る