最近読んだ(読んでいる?)本
私が最近(ここ2,3年)読んだ本とその感想です。
- 『道は開ける』(創元社)D・カーネギー著(2003/02/11)
巷にあふれている半年もすれば消えてしまうような、自己啓発・ビジネス本を読むよりは、元祖ともいえるこの本と『人を動かす』をセットで読んでおけば良いと私は思います。100年近い年月を経てなお読み継がれているには、それなりの理由があるからだと思います。
- 『海辺のカフカ』(新潮社)村上春樹著(2003/02/11)
村上春樹氏の最新の長編小説。『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の続編といえば続編...最近の村上春樹さんの作品はちょっと血なまぐさいところがあるので、どちらかというと、昔の作品のほうが好きかな。
- 『ゲーデルの不完全性定理』(丸善株式会社)高橋昌一郎著
ついつい、最近の流行に押流されてしまって、不完全性定理の本を買ってしまいました。
- 『儒教とは何か』(中公新書)加地伸行著
日ごろ意識することなく、日本人である我々が行っている慣習に、一体どれだけ儒教の考えが入っていたかを改めて、認識させられます。
- 『スプートニクの恋人』(講談社)村上春樹著
村上春樹氏の最新の長編小説。過去の積み重ねがあって、現在があるので、当り前かも知れませんが、今まで発表された小説のすべてが凝縮された印象を受けました。
- 『日経証券記事の読み方』(日本経済新聞社)日本経済新聞社編
証券取引を理解するのに必要な背景を理解するには、最適な本だと思います。
- 『ファインマン計算機科学』(岩波書店)A.ヘイ、R.アラン編
普通の情報理論から、量子計算機、熱力学、実際にLSIを設計する為の半導体の基礎知識まであります。
コンピュータのシステムエンジニアとして、ソフト面の技術だけでなく、それを支えている物理法則、基本ハードウェアの知識を教養として知っておくべきではないかなと、私自身は考えています。
- 『僕たちの洗脳社会』(朝日文庫?)岡田斗司夫著
友人のT.T.が読んでみてくれと勧めてくれた本です。現在起っているパラダイムシフトの一つの答になると思います。
- 『寺田寅彦随筆集』(岩波書店)小宮豊隆著
科学者が見た自然を、戦前の言葉づかいで丁寧に書き綴ってあります。
- 『鉄道員(ぽっぽや)』(集英社)浅田次郎著
ほろりとくる、いい話しがあります。
- 『春の夢』(文春文庫)宮本輝著
柱に打ち付けられた蜥蜴の話、高校のとき国語の模試の問題で読んだことがありました。久々のヒットでした。
- 『ねじまき鳥クロニクル』(新潮社)
村上春樹著
1000ページを越える大作ですが、一気に読んでしまいました。(97/11/01)
- 『旅人の木』(集英社)
辻仁成著
友人のT.T.が辻仁成の『白仏』を読んでいるそうなので、私は『旅人の木』を読んでみました。(97/11/01)
- 『ノルウェーの森』(講談社)
村上春樹著
これまでに20回以上この本を読んできました。
私のお気に入りの本といっても過言ではないと思います。
村上春樹の小説の中で『ノルウェーの森』を書かれた時期のものが、私に一番合っているように思います。新しいものは小説の構造が複雑ですし、古いものはおろしたてのかみそりのように鋭すぎます。
- 『性的人間』(新潮社)
大江健三郎著
ノーベル文学賞授賞の熱が冷めてきたので、読んでみました。
60年代の社会背景に疎いので、判らない部分が多いです。
- 『はつ恋』(新潮社)
I. S. Turgenev著
高校生のころ読んでいれば、少しは私の大学生活が変わったかもしれない。
- 『方法序説』(岩波書店) R.Descartes著
ワレ惟ウ、故ニワレ在リ(われおもう、ゆえにわれあり)
一般市民むけに書かれたものなので、読みやすいです。
アリストテレスなどの古い哲学書を読んで思うのですが、ここ何百年かで技術は大変進歩しているが、人間の考える能力は大して変わっていないのだな、と思います。
- 『復讐する神話』(文藝春秋) 立石泰則著
松下幸之助氏の昭和史です。中学生のときに買った本ですが,
最近読みかえしてみました。
- 『コンプレックス』(岩波書店) 河合隼雄著
心理学の入門としてほかの本に紹介してあったので,
読んでみました。
- 『罪と罰』(岩波書店) Dostoevskiy著
3年越しで読んでいる本です。時々思い出して読みかけを
読むのですが,ストーリーを見失うことがありません。
しかし,ロシア語の名前は覚えにくいです。
- 『十九、二十』(講談社) 原田宗典著
友人のアパートに泊まったときにH本の中に紛れていた本です。
原田宗典の他の作品を読むきっかけになった本です。
- 『唯脳論』(青土社) 養老孟司著
理論の展開に少し無理があるかなと感じるところもありますが,
最近読んだ本のなかでは,骨がありおもしろかったです。
- 『コインロッカー・ベイビーズ』(講談社) 村上龍著
村上龍の小説はどろどろとしているので,あまり好きではないのですが,
怖いもの見たさで最後まで読んでしまいます。
- 『日本語の特質』(日本放送協会) 金田一春彦著
金田一春彦氏の本はほかにも数冊持っています。
ですます調の文章が好きです。
- 『悲しみよこんにちは』(新潮社) F.Sagan著
お嬢さんが読んでいたので読んでみました。
- 『オーディオ常識のウソ・マコト』(講談社) 千葉憲昭著
ミニコンポを買ったので,読んでみました。
- 『ゲーデル・不完全性定理』(講談社) 吉永良正著
この頃はやり(フェルマーの最終定理のほうが流行っている?)の定理です。正確に理解するのは私には困難です。
- 『パラサイト・イヴ』(角川書店) 瀬名英明著
映画化される(された?)そうですが,そんなにおもしろいとは思いませんでした。
- 『レトリック感覚』(講談社) 佐藤信夫著
修辞学の本です。言葉のあやは奥が深いです。
- 『カインの末裔 クララの出家』(岩波書店) 有島武郎著
理性と本能について高校の国語の先生と議論したときに,
読むように薦められた本です。
- 『富士通がIBMに恐れられる理由』(光文社) 小林紀興著
ちょっと内容が古いです。
- 『父よ 母よ』(学陽書房) 吉村秀夫著
父よ言いたいことがあったらはっきり言え
母よ言いたいことをそのまま言うなよ
- 『ゼロの焦点』(新潮社) 松本清張著
福岡から太宰府天満宮に行く電車のなかで読みました。
- 『プログラミング言語C』(共立出版株式会社) Kernighan,Brian著
Cをするときに参考にしましょう。
- 『アルジャーノンに花束を』(早川書房) Daniel
Keyes著
サークルの先輩に紹介された本です。
花柄の表紙の本を買うのは少し恥ずかしかったです。

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