| 筐体冷却ファン |
| J700を使ってみて、一番最初に気付くのはFanの五月蝿さかもしれない。これは主に筐体冷却の大きなFanがうなっているらしい。そこで、これをなんとかして静かにできないかともがいてみた。 |
まず、一番簡単なのはこの筐体冷却Fanをはずすこと。効果も大きい。ただし、内蔵ドライブが増えたり、高温になるCheetahなどの10,000回転HDDを取り付けたり、PCIカードを何枚も挿していくとやはり冷却に不安がでる。 |
そこで、次に考えたのがFanの交換。6100をクロックアップしたときに、冷却に不安があったためFanを内蔵してたのだが、そのFan(上)がちょうどサイズがJ700の冷却Fan(下)と同じだった。ただ、気になるのはこちらのほうが消費電力が多い(2.52W。J700のは2.2W)こと。Fanの羽の一枚一枚の大きさはJ700のものよりこちらのほうが一回りほど小さく、羽の枚数は7枚(J700のは5枚)。これがどう消音に効いてくるかは判らないので実際に交換してみた。
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すっかりうちのめされながらも、この交換で気付いたことがある。Fanの内部側に樹脂製のメッシュがついているが、これをはずすと少し効果がある。少なくとも風切り音だけはなくなる。ただし、SCSIや電源ケーブルをうまくまとめておかないと、Fanがまきこんだりしてケーブルを痛めたり、断線したり、ショートしたりする可能性があるので注意が必要。特に、Fanの電源ケーブルは当然Fanに近いところを通っているので注意が必要。
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回転数を押さえるには、電圧を下げればいいわけで、Fanへの電源コードの途中に可変抵抗を入れて様子を見てみた。仮取り付けの場合、ぶら下がった端子がマザーボードなど他に当たらないように注意。抵抗値をだんだん上げていくと、確かにある抵抗値で一気に静かになる。その抵抗値(可変抵抗のみ)をテスター計ってみると約100Ω。元々のFanの消費電力は2.2W。電圧は12Vだから、183.33mA。ということはFanの抵抗値は約65Ω。可変抵抗を用いてFanに約4.7V程度かけた状態であれば音が静かになるらしい。さらに抵抗値を上げていくとFanがとまる(当たり前だが)。このときの可変抵抗の抵抗値が約160Ω位(Fanには3.54V程度かかっている状態)。ということで、可変抵抗を用いない場合は、91〜130Ω位の固定抵抗を用いてFanにかかる電圧を5V〜4V程度にしてやるとほとんど無音になる。約4.7Vでも、Fanの排気量も結構保たれているので、100Ω程度がちょうどいいかもしれない。AT電源は±12Vと±5Vを供給しているはずので、抵抗を使わずに、電源からの5Vを用いてFanを回す手もある。
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