| G3 300MHz |
| バスクロック変更編 |
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Z-FORCEはスイッチ切り替えによってバスクロックとそれに対するCPUクロックの倍率を決められる。目標はあくまで高く。60MHz×5の300MHzか、60MHz×5.5の330MHz。CPUのクロックを低めにしているのはのちのちのクロックアップの楽しみをとっておくため(譲っていただいた方によると、400MHzでも安定動作らしい)。また、バスクロックをあげるための準備として、DIMMのインターリーブは全てはずしておく。遅いchipを使っているDIMMがある場合にインターリーブをオンにしておくと、バスクロックをあげることができないから。最初の動作確認の50MHz設定から、55MHz設定に変え、とりあえず、55MHz×5.5の302.5MHzにて起動を試みる。が、失敗。何度か試みたが、INITを全部読み込み、Finderが立ち上がる直前あたりでフリーズもしくは爆弾。TCP/IP関係でエラーがでているような感じなので、J700特有の通信カードがスロットにささっている構造がアダか。この通信ポートは色々と問題をもっている(後に別に述べる予定)。あきらめて52.5MHz×6の315MHzにて起動。これなら問題なし。 結果として、私のJ700ではバスクロックは52.5MHzどまりであった。 (追記) よく考えたら、インターリーブをはずそうにも、on boardの16MBはインターリーブがききっぱなしである。したがって、J700ではインターリーブをはずして、バスクロックをあげるというのは不可能なのかも。やっぱり52.5MHzが限界かも。参考までに、私の7300はいまだ604eではあるが、180MHz(45MHz×4)を、224MHz(56MHz×4)に変更してあるが、全く問題なく動作している。 また、インターリーブの有無によるベンチマークテストの結果の差はない。インターリーブを効かせようと、効かせまいと差はない。(2000/04/30) |
| バックサイドキャッシュクロック編 |
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バスクロックが決まったので、今度はバックサイドキャッシュの上限を調べる。バスクロック52.5MHzのまま、可能なバックサイドキャッシュの可動クロックを見定める。バスクロックを変えれば、細かく上限をみることができるが、とりあえず、バスクロックを優先設定にしたい(PCIスロットにささっているカードの動作速度を優先したい)ので、今回はここまで。 315MHzにおいて、G3/G4 Cache Profiler 1.3を用い、CPU対バックサイドキャッシュを3:2にあげる。警告がでたが、かまわずあげる。210MHzでも安定動作。次に、CPUを52.5×7の367MHzにしてバックサイドを3:2の244MHzのまま起動。問題なく起動。Finderも立ち上がった。ところが、アプリを起動したところ、メニューバー表示が乱れるといった問題が起こる。244MHz駆動は不可らしい。次に、CPUを52.5×6.5の341MHzにし、バックサイドを3:2の228MHzにて起動。問題なく動作。 このCPUモジュール(B&W 300MHz用)では230MHz近辺が上限と推測される。時間があれば、バスクロックを変えて、細かくつめていこうとも思う。 |
| 冷却編 |
Z-FORCEにはアルミ板の放熱板が附属する。
![]() あと、シリコンシールのようなもの(CPUに張るシールとマニュアルには表記)も。ところが、G3/G4 Cache Profiler 1.3にて温度表示させると、なんと70℃の表示(315MHz@210MHz@52.5MHz駆動時)。これは問題であると思い、友人のB&W300MHzにて温度を計ってみると、39℃。これはおかしい。PowerBook2400にG3をつむと80℃くらいであることからして、一応、動作範囲ではあるのだが。。そこで、剣山タイプのヒートシンクにファン付きのを購入してきて、アルミの放熱板のCPUの近くにいただいたシリコングリース(ありがとうございました)を塗布し、装着したところ、55℃まで下がる。 ![]() まだまだ冷却が足りないと思い、吐き出しだったファンの向きを逆さまにして吹きあてにし、Z-FORCEに附属のシリコンシールをはずし、いただいたシリコングリースをCPUに塗布し、アルミの放熱板と密着させ、それで計ったところ、36℃(341MHz@228MHz@52.5MHz)。これなら十分である。 友人のXLRのCARRIERのG3 300MHz 512KBだと16℃までさがるが、こちらは最近のPPC750Lであろう。私のはB&Wの初期型の300MHzのCPUであるから、この程度の温度の動作で通常動作であろうと判断。 結論。Z-FORCEに附属のシリコンシールは使わずに、シリコングリースを塗布し、CPUと放熱板の密着度をあげたほうがいい。また、アルミの放熱板では不十分なので、ファンの併用により冷却するほうがいい。G3 300MHzの動作温度は40℃以下が通常。750Lの場合は20℃以下。 |
| 2000年04月27日現在 |
| 現在、バスクロック52.5MHz、CPU341MHz(52.5MHz×6.5)、バックサイドキャッシュ228MHz(CPU:バックサイド=3:2)設定で36度にて、安定動作中。将来的には420@210@52.5あたりで駆動することを検討中。 |
| 2000年05月18日現在 |
| Yahoo AuctionにおけるG3 300MHzの値段の下落にちょっと悲しくなって、現在、バスクロック52.5MHz、CPU393MHz(52.5MHz×7.5)、バックサイドキャッシュ197MHz(CPU:バックサイド=2:1)設定で39〜43度にて、安定動作中(G3の温度は4℃刻みでしか計測されません) |