PCI 2.1 規格(98/10/11)





 S900やJ700などはPCI 2.1規格に準拠している。PCI 2.1ではPCI ブリッジチップのコントロールをサポートしている。このPCI 2.1規格で最近有名なのが、JustyのUSB PCIカード「JUS-01」。基本的にPC用だが、PCI 2.1の規格で作られているPowerMacG3なら使えるらしい。7600ではダメなようだが、J700などで使えるかは判らない・・そのうち・・。
 同じマザーボード(Tsunami)を採用しているUMAXのPulsarのFAQページでは「従来PowerMacintoshで使用しているカードの一部ののものが動作するスロットの制限を受けたり、動作しないケースがあります。」という記述がある。現在ではこれは問題ないようだが、これらの対処法として、FAQに具体的なPCIカードの名前を挙げて上*1から2つのどちらかに挿して下さいという記述が見られる。マザーボードを見ると、DECのPCIブリッジチップらしきものが下*1から2つ目のPCI拡張スロットの横の辺りにあるのが判る。このブリッジチップを通すと、古いロットのPCIカードでは使えないものがあるようだ。
 上側*1のPCI拡張スロットを管理しているPCIコントロールチップはマザーボード上のSCSIバスやRAMのバスなども制御しているため、動画取り込みなどの高速な処理の必要なPCIカードで、特にPCI Card同士でのデータのやりとり(動画取り込みCardと動画保存用Ultra-Wide SCSI Cardなど)は下側*1のPCIブリッジチップに繋がっているほうに挿したほうがパフォーマンスがいいらしい*2色々なCardで試してみようと思う。
*1:ここで記述している上下とは、PCIスロットを横にして、電源側が上。
*2:PCIの利点として、PCI Card同士のデータのやり取りにCPUを介す必要がないことがある。


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