
このごろいみのかわってきた、
Hacker(ハッカー)Cracker(クラッカー)Kracker(クラッカー)Phreaker(フリーカー)Vandal(ヴァンダル)Warez(ウェアーズ)。本当の意味をぜひ理解していただきたい。
Hacker(ハッカー)自らハッカーと名乗っている人にはまず会えないと思っていただいてもいいでしょう。
もともと、ハッカーというのは犯罪にはまったく興味が無く知的好奇心の固まりであらゆるセキュリティに挑戦して果敢にも挑みそして克服していくという、一種登山家のような方々を指し示す。登山家は山に登っても自分が上ったという証拠を残すくらいで、克服した山を破壊したりしませんよね、そういった感じであります。ハッカーに入られたセキュリティシステムはハッカーからの指示通りにすれば限りなく完璧に近づいてゆけるのです。実際アメリカでは侵入したら賞金を出し、さらには社員としてセキュリティ部門に多額の給料で迎え入れられるケースも出てきています。それはクラッカーに対して非常に有効な手段であるように思われます。
Cracker(クラッカー)侵入するための行為はハッカーと同程度のものから、足下に及ばない物まで様々であるがクラッカーが侵入する目的はただ一つ、金だ。他人の個人情報を得るためやタダでおいしい思いをしたい、ムカツクから一斉攻撃を加えてやる!といったものから他人の個人情報を販売するために侵入するという点が登山家ではなくハンター、密猟者に近いものと言えます。例えばパスワードブロックがあれば無駄な草木をマチェットでばっさり切りまくりながら前進し、いざとなったら他人の迷惑を顧みず自分の足跡もろとも消しとばすことをもいとわない。そこまで犯罪者とはいいたくはないが実際そのような連中もいるのでネットワークとは広い物だと実感して現実逃避してしまう。(笑)
Kracker(クラッカー)本書で初めてこの用語を見た人も多いことだろう。アンダーグラウンドでは常識用語なので紹介してしまってもいいだろうと思い公開しました。といってもやはりアングラでもクラッカーとひとまとめにしている場合が殆どだがアメリカではみんな使い分けている・・・といいたいところだがこれもCrackerであったりKrackerであったりマチマチなんですがね・・・・。何はともあれ、Krackerというのはソフトウェアのシリアルナンバーを無効にしたり、解析したり、内部を見てお勉強をしたりする連中を総称してこう呼ぶようになっているようだ。ネットワークは基本的にUP&DOWNにしか使わないのでCrackerとは明らかに違う・・・違うんだってば・・・・。
Phreaker(フリーカー)語源はPhone(電話)とFreaker(反体制の人)を引っ付けてできた造語である。まぁ直訳すると電話オタクやね。電話回線を使うハッカー達には見逃せない存在である。ただ世界的に見てもハッカーとフリーカーというのは住む世界が異なり顔を会わすのはなかなかなく。会ってみても話が合わないと言った場合が殆どのようだ。ハッカーはフリークのことを外国語と称しているが他文化となり別に発展している世界ではあります。ちなみに日本ではアメリカのように一定の周波数を流したりしてもタダがけはできないのでアメリカほど日本の電話事情はムチムチしていないのでただかけはクレジット通話を悪用したものがメインのようであります。
Vandal(ヴァンダル)破壊者。そのままの意味である。これもここに載せるか迷ったがクラッカーともハッカーとも明らかに主旨が異なるので、区分け的に載せた。このような連中はムカツク等の理由なしに愉快犯的に犯行を繰り返す。犯行というのは主にマクロを使って同じ内容の文を大量に投函して誰もが使えない状況にしてしまうとかメールボムをひたすら被害を考えず、相手かまわず実行する最も悪質で非生産的な人々。何が面白くてやっているのかはオツムの弱いボクにはぜんぜん分かりません。ついでに自己顕示欲が異常に強い人が多いですね。
Warez(ウェアーズ)日本でも比較的最近は知られるようになってきた用語。WarezとはSoftwaresのWareをとってsをzに置き換えるというアングラの基本的な文法に乗っ取って作られた用語である。意味としては市販ソフトをひたすら集めるという変わった趣味の連中のことで、手持ちのソフトを増やすためには努力を惜しまない、そのうえバージョンが0.1でも違えば別のコレクションとして集め続ける主旨のわかりにくい方々をWarezと呼ぶ。ちなみにWarezの人の意見も他の章で掲載しているので同感の人やふざけんな!とお思いの方も様々でしょう。