DoCoMo

圧倒的なシェアを誇るドコモ。業界最大手だけに端末提供企業が多く、端末の性能は常に他キャリアの一歩先をいくか。シェアが多いことでサイトの豊富さや、絵文字が使えるといった他ではまねできない恩恵を受けることができる。

しかし、契約者が多いためか、通話・メール性能の低さ、スパム・ワン切りの多く、音声、メール端末としては最低ランクである。i-shotを含むメール機能や割引率の低い各種割引サービスなど到底ユーザーを考えていないというイメージが強い。

今後の展望としてはPDCは505シリーズで終了し時間をかけてFOMAに移行していくか。しかし、そのころにはより高性能のCDMA2000 1x(EV-DO)やJホンの3Gが市場に出回る可能性が高く、今までのように楽観的にはなれない。

au

端末の処理速度が遅すぎる(機能面では互角以上だが)ため使い勝手で劣る。しかし、インフラ面では次世代の名の通り性能と安定性では追随を許さない。しかも、安価な料金設定でコストパフォーマンスでは最強と言って良いだろう。

しかし、高い通話品質も他社(てゆーかD社)相手ではその性能を十全に発揮できず、メールやjavaアプリなどの動作のもっさり感がいまいち高性能さをアピールできないでいる。

今後の展望としては、このもっさり感を払拭するために、デュアルCPU(SH-Mobile)や、高速・高度なアプリケーション環境(BREW)を端末に搭載して体感速度の向上を予定している。そして2004年4月には携帯版ADSLのCDMA2000 1xEV-DOを導入予定。

J-phone

シャープ端末を中心に、写メールやゲーム、3Dやステーションなどのエンタメ分野が強い。ドコモやauに比べ周波数が高いため、建物内ではやや弱い・不安定と言った印象。メール機能や通話品質はドコモ以上au以下といったところか。

ドコモの505シリーズやauの3Gのようにアピールできるところが少ないせいか影が薄くなりつつある。受信料無料だか送信料が高い、いまだにカメラ付き誇張したCMなど、無い知恵を絞っている状態で、これを打開するために早く3Gに参入したいところだが、いまだにその全容が見えないままである。

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