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ハードウェアアップグレード

〜Final Reality起動不能はUFOのしわざか?〜
486でFinal Reality起動不能の考察
'99/夏

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   メインとなるパーツ交換を一通り終えたところで、Final Realityが起動できない原因を推測し、今後のアップグレードの方向性を考えてみようと思う。
 以下は、私カプタマスが立てた仮説である。

仮説1. パーツ起因説

 現ロドリゲスは、マザーボードをはじめ超怪しげなパーツ達によって構成されている。この怪しげなパーツ達によってFinal Realityが起動しないという説。

 まず、怪しげなパーツ筆頭はVGAカードである。通常、Final Realityは3D描画時にDirect3DやOpenGLといったハードウェアレンダリングをプラットフォームとして描画を行うが、その為には対応VGAが必要となる。3Dに対応していない2D専用VGAカードなどの場合、ソフトウェアレンダリングで3Dを実現することになる。今回使用しているVGAはTrident9680という大昔のチップを搭載した2Dカードであり、これが原因でFinal Realityが起動しないという説。メインマシン千代丸と相性問題を引き起こしたいわくつきのカード。ではあるが、当の千代丸のSocket7環境下ではこのVGAカードでも正常にFinal Realityが起動することからこの可能性は低いと言われている。対策は3Dカードの導入。

 次に、最大に怪しいパーツ、マザーボード。ロドリゲス(FMV-466D3)のマザーボードは、AcerのP2というマザー。しかしこのマザー、恐ろしく評判が悪い。当時のVGAカードやSCSIカードの中には、FMV-466D3では動作しないことを明記するものも少なくなかった。ここら辺の不動作報告やこのマザーに対する悪評は、Webを検索すると悲しいくらい出てくる。ISA+VLバスのところへ、無理矢理PCIバスを載せたのが敗因か?某F通関係者によると、この当時F通はFMVをDOS/V機(AT互換機)としては売っていなかったらしい。AT互換機でないのなら、AT互換のVGAカードやSCSIカードが動かないのは当たり前...なのか?


仮説2. 486アーキテクチャ起因説

 元々、486システムでFinal Realityを動かすのは無理という、この復活計画の根幹を揺るがす説。

 異常終了時に「FRが無効な命令を実行しました。」というメッセージが出ていることから、立ち上がり時に486CPUでは対応していない命令が発行されている可能性がある。まず2Dカードの場合、タイトル画面が現れる前に

「No Direct3D hardware rendering platforms found!」
(訳:今時、2Dカードなんか使うなよ)

というダイアログが出るが、これすら出ないことからまずDirect3D対応を検知するときに486に存在しない特殊な命令を発行している可能性がある。次にFinal Reality起動画面(背景が透けて見えるやつ)では、「MMX Detect」「AGP Detect」等表示されるが、これらを検知する為に同様に特殊な命令が出ている可能性がある。これを回避するには486CPUを使っている限り無理。一縷の望みは、PentiumODPを使用することか?(でも可能性は限りなくゼロに近い)

 また、この説を裏付けるように、Webのどこをどう検索しても486でのFinal Reality測定結果が存在しないのだ。Final Reality Main Pageに寄せられる測定結果にも、日本よりは486がまだ現役で頑張っていると思われるWindowsの軽い国アメリカのサイトを検索しようとも486の測定結果は存在しない。(あったら教えて下さい)


仮説3. UFO飛来説

 486でFinal Realityを動かそうとすると、UFOを呼び寄せるなんらかの高周波が発生しUFOが飛来する為、このUFOにより磁場が乱されプログラムが異常終了してしまうという国内外のUFO研究家達によって、まことしやかにささやかれている説。この説についてアメリカ政府は一切のコメントを出していない。


仮説4. CIA陰謀説

 486でFinal Realityを動かした時、測定結果にアメリカのある国家機密に関する暗号解除コードと同じものが表示されると言うもの。この為、CIAは極秘裏にFinal Realityの実行コードを改変し、486では動作しないようにしたという説。


 以上、カプタマスは4つの仮説を立ててみたが、たぶん仮説1.か2.の可能性が濃厚。まずは、手軽な3Dカードの導入をしてみようと思う。

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