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ミート・ザ・ピーシー・Again(2/5)

〜キューハチが我が家にやってきた〜
'95夏

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    会社でいらなくなったキューハチが我が家にやってくることになった。発売されてから10年近く経っているPC-9801VM。往年のパソコンファンにとっては懐かしの名機である。

 PC業界全体が486からPentiumへ移行しようとしているこの時期に、CPUは8086コンパチ(80186コマンド一部拡張)のV30-10MHz、メモリ640KB、5インチFDDを2基搭載し、ハードディスクは20MB、当然Windowsなど動くはずもありません。
 えっ?会社から廃棄物を押しつけられたって?そんなことはありません。ちゃんと動くんですから。しかし、ここ5年くらいだれも使っている姿を見たことがないな。

 家でパソコンに触るのは10年ぶりのことである。さてこのマシンで何をしようか?

 むかしのようにゲームを作ってベーマガに投稿してみようか。
  .....そんなパワーはもうない。

 往年の名作ゲームを楽しむか。
  .....そんなゲームはもう売っていない。

 最近、よく耳にするインターネットでもやってみるか。
  .....そんなもん出来ないだろうなきっと.....
 
いやまてよ、インターネットは出来なくてもパソコン通信位ならできるか?

 さっそく会社の近くの家電量販店で2400bpsモデムを\7,980で購入。通信ソフトはモデムに付属していたDOS版WTERM(フリーソフト)を使用。早速、オンラインサインアップをし、パソコン通信を始める。

 結構いろいろなフォーラムを回ったり、近くの草の根BBSにも出入りするようになったが、しばらくするとコマンドラインからのコマンド入力とテキストエディタによるログの整理には、ほとほと疲れ果ててしまいました。

 きっとWindows環境下なら快適に通信できるに違いない。しかもインターネットさえも...

 またその頃、無性に気になっていたのが本屋に並ぶCD付きのパソコン雑誌。なんとか体験版とか、なんとかムービー(H系多し)とか今思えばなーんだと思うようなものも、中身を見れない人にとっては、

たぶんスゴイ、きっとスゴイいや絶対スゴイに違いない

と、想像力がどんどん膨らむエッチ本の袋とじのようなものだ。(袋とじなら隙間から覗けもしようが)

 そうしている間にも家には廃棄物PC-9801UVが1台増えていたりして(爆)。

 そしてとうとう私は新しいパソコンを買うことを決断するのであった。

無論CD-ROMドライブ付きね!

 
 
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