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アップグレード・ザ・ピーシー(1/4)

〜486の復活なるか?〜
'95/96冬

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   ついにその時が来た。買ったときから覚悟していたと言え、その時がこんなに早く来るとは。

 「ハードウェアアップグレードじゃー」
(じゃーってのはなんだ?)

 何はなくともメモリの増設だ。スワップを繰り返すと、システムが不安定になるような気がしてならない。ここは少なくとも+8MBして合計16MBは欲しいところだ。16MBと言えば、この当時の新品パソコンの標準的メモリ容量である。しかしこの頃、「メモリは高価なもの」と相場が決まっていた。8MBで3万円は当たり前、しかも高値安定の時代だ。

 3万円か.....カードだな。爆貧の禁じ手クレジットカードを使うことを心に決めて、我が栃木王国の首都宇都宮を目指す。家は栃木王国のなかでも更に端っこのほうだから、宇都宮まで車で1時間半はかかる。言うなれば私は田舎者の中の田舎者、The Inakamono of Inakamonosである。

 それはさておき車を走らせ1時間半、宇都宮のパソコンショップに着く。さっそくメモリを探す。すると8MBパリティ付きのメモリが3万ちょっとで売っている。しかもICM製だ。やはり東京と比べればちょっと割高かとも思ったが、東京までの交通費や通販の面倒臭さを考えると折り合いはつく。爆貧の私としては珍しく即決、購入することにした。やはりカードだと思うと人間、大胆になれるものだ。

 ふわっハハハハハー。
ロドリゲスは+8MB(合計16MB)のメモリを得て復活することになる。

 しかし、その幸せもまた長くは続かなかった。

 数日後、雑誌でメモリの価格をチェックしてみると8MBのパリティ付きで2万円を切っていた。その後メモリの価格は更に暴落することになる。

 その数日後、ICM倒産のニュースが流れた...(爆)

 爆貧の禁じ手クレジットカードで購入したICM製のメモリ。  ICMのメモリパッケージもとってありました。プレミアもの?
 
 
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