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アップグレード・ザ・ピーシー(2/4)

〜ネットワークカードで世界が変わるのか〜
'96秋

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   ロドリゲスが家に来てから1年が経とうとしていた。
 その間、メモリの増設はしたもののこれといったアップグレードはしていない。そろそろアップグレードの虫もうづき始める頃だ。

 Windows95ではネットワーク機能が強化された。これによりパソコン間のネットワーク構築が容易になった。会社のノートパソコンとのデータのやりとりがFDだけだと不便だし、データ量にも制限がある。
 ネットワーク関連機器の価格もだいぶ下がってきたことだし、ここはひとつ家庭内LANでも構築してみるか?

 東京の友達を訪ねると、パソコンを買いに秋葉原へ行くという。これはグッドタイミング。友達について秋葉原に行くことにした。

 まずはNE2000互換の10BASE-T/2(ISA)カードをゲット。それとHUBユニットと行きたいところだが、爆貧ゆえの悲しい選択。ツイストペアクロスケーブルだ。当面は会社のノートパソコンとしかつながないので、取りあえずはこれでOKだ。

 家に帰って早速、カードの組み付け行う。
 ロドリゲスの拡張スロットはPCIx1、ISAx2、PCI/ISA/VL!?共用スロットx1である。この内、ISA 1スロットは標準のサウンドカードが既に使用している。
 購入したLANカードはPnPに対応しているので、LANカードのジャンパをPnPに設定してISAスロットに差し込む。
 そう言えば、ロドリゲスにPnP機器を追加で認識させるのは初めてのことである。
 少しドキドキしながら電源を入れる。しばらくすると勝手にドライバを組み込んでいるようだ。さすがNE2000互換カードである。
 Windows95が立ち上がるとメッセージが表示された。どうやら、IRQがバッティングしているようだ。これは、LANカードのIRQを空きのIRQに割り当ててやることで解決。ついでに「Microsoftネットワーク共有サービス」とプロトコルに「TCP/IP」を追加し適当なIPアドレスを付番して再起動を行う。会社内ではプロトコルにTCP/IPを使用してるので、それに合わせた。特にこだわりがなければNetBEUIがお手軽。今度はうまくいったようだ。

 早速、会社から持ち帰ったノートパソコンとクロスケーブルで接続する。ネットワークコンピュータを開くと相手を認識している。驚くほど簡単に接続に成功した。ちょっと拍子抜けである。

 ふー。これで会社のパソコンの中に忍ばせておいた何十MBにもおよぶH画像をロドリゲスにサルベージすることができる。
 それ以降、ネットワークを使うことはほとんどなかった。って、それだけの為かい(爆)。

 NE2000互換ネットワークカード。以前は数万円はしていたネットワークカードであるが、この頃には数千円で買えるようになっていた。  カテゴリ5のツイストペアクロスケーブル。本当はHUBが欲しかったのだが...
 
 
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