| 時代はレガシーフリーの波が押し寄せ、一時は全盛を極めた規格(レガシー)たちが悪者のように扱われ、消え去ろうとしていた。しかし彼らは知っているのだろうか。いづれ自分たちもレガシーとなる運命にあることを... 今回はちょこっとアップグレード。
購入するパーツは「V.90対応56Kモデム」と「SOYO用USBケーブル」だ。
このインターネット時代を乗り切る為には、TAやダイアルアップルータとまではいかなくとも56Kのモデムは欲しいところだ。ちなみに現在使用しているモデムは借り物(無期限)のAIWA28.8K外付けモデム。これでも特に支障は感じないが、56Kモデムの値段も安くなった今、敢えてこのモデムを使い続ける理由もない。(無期限とはいえ借り物だしね)
次にUSBケーブルだが、最近田舎でもUSB機器が出回り始めた。特にスキャナなどの低価格化がめざましい。いざUSB機器を導入しようとした時、千代丸のATマザー(SY-5EH)では、USBコネクタのついたケーブルを別に購入しなければならない。田舎でこれに遭遇するのは奇跡に近い。USB機器をいつでも購入できるよう、このUSBケーブルを購入しておくことにする。と、言うことで「千代丸レガシーフリー化計画」ここに発動。
例によって秋葉原への巡礼となるわけだが、今回は電車賃を浮かす為に「車+電車」という作戦を使った。つまり、車で行けるところまで行ってどこかの無料駐車場に車を停め、そこから電車に乗ろうというものだ。ガソリン代(ホントのところは軽油だが)はかかるものの、私の試算によればこれで378円浮くことになる。まさに爆貧に相応しい作戦だ。
作戦決行当日は、電車の時間をチェックしておかなかった為、寸でのところで快速を乗り逃がすという失態を演じるもののほぼ予定通り秋葉原に到着することができた。
早速お目当てのパーツを探してショップ巡りだ。
まずモデムの方だが、V.90対応56K内蔵タイプを探す。外付けだとケーブルの取り回しがあり見た目が美しくない。やはりスマートに取り付けるには内蔵タイプが一番。そしてレガシーフリー化計画の一環として、当然PCIバス製品。例え、これにより千代丸の3本しかないPCIバスが全て埋まり、拡張人生に終止符が打たれようともだ。
ここで注意しなければならないのが、内蔵タイプのモデムで多いソフトモデム。ソフトでモデムをエミュレートしているタイプで、ある程度のCPUパワーが必要となる(必須環境としてPentium133MHz程度以上となっているものが多い)。特に格安内蔵モデムの場合、このソフトモデムがほとんどと言っても良いが、こいつの一番の欠点は製造元から配布されるドライバがないと動かないということであり、基本的にWindows用のドライバしか提供されていないということだ。このことから通称Winモデムと呼ばれている。これを考えだすと、Windowsがアップグレードされる度にドライバはキチンと更新されるのか?とかNTでは動くのか?とかLinuxは絶望的だなとかいう話になる。ちなみに外付けモデムの場合、その構造からソフトモデム化することは難しい為、今現在は外付けのソフトモデムは登場していないらしい。
私もこのソフトモデムに当たらないようショップの店員さんに「このモデムはソフトモデムですか?」と確認しながらショップを回ったが、\4,000以下で手に入る内蔵モデムのほとんどがこのタイプだった。しかし、数軒回ったあるショップでついに発見。このショップでは\4,000以下で2タイプあったが、安いほうがソフトモデム。高いほうがソフトモデムではないらしい。そこの店員さんは、わざわざパッケージを開梱してまで中身を確認してくれた。
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K56Flex
& V.90対応PCI内蔵モデム。これでインターネット接続環境も改善されることでしょう。 |
当然、高いほうを購入。モデムはこれでOK。次にUSBケーブルだ。
USBケーブルはあらかじめ、取り扱っているショップをチェックしておいたので、そこで購入。
せっかくUSBケーブルを購入したのだから、USB機器も欲しいところだ。一番手軽なUSB機器、USBマウス(3ボタン)\980も購入した。ノンブランドながら、PS2タイプと変わらない値段で。大きさも私のデカイ手にしっくりくる大きさだ。
キーボードも合わせてUSBにしたいところだが、PS2タイプに比べて爆貧にはまだ高い。今回はあきらめることにしよう。
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| SOYOマザー用USBケーブル。USBコネクタにケーブルがついている。ケース背面のスロットベイに取り付けることになる。 |
結構大きめのノンブランドUSBマウス。当然のことながら、左のUSBコネクタに差して使う。 |
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