| 我が家にCD-ROMドライブ君が来て少し立つが、いつまでも筐体の外に出しておくわけにはいかない。ケースを交換したいなーと、思いつつWEBをさまよっていると「DOS/Vケース送料無料」の文字が目に飛び込んできた。今まで通販というと、送料分高くなるのがイヤで手を出したことがなかった(よくよく考えると交通費より送料のほうが断然安いのだが)。それが送料無料とは。 しかしケースを通販で買うのもどうかと思う。と、いうのはケース程実物をよく見て買わなければならないパーツは他にないと思うからだ。(CPUのロット番号だと言う人もいるだろうが)
通販サイトで公開されているケースの仕様というのは、どこも似たり寄ったりでサイズ、ベイの数、電源容量、それと遠目からの前・後・内部写真くらいのものである。店頭のフリップなどでも同じようなものだが、実物がある分細かいところまでチェックができる。そのケースの作りや剛性、メンテナンス性、物理的干渉といったものは実物を触ってみない限り、なかなか判断がつきにくいところだ。また、電源のメーカやリビジョンといった情報も実際には実物を見て確認する場合がほとんどではないだろうか。
よほどそのケースが有名で雑誌のインプレッションなどで詳しく紹介されていない限り、やはり通販ではなかなか手を出しにくパーツのひとつだ。現在使用しているケースは実物を見て買ったものの、安さゆえに妥協した駄目ケースである。今度買うならじっくりチェックしてから買おうと心に決めていたのだ。今回の通販での購入は見送ろう。
そう結論を出しかけたその時であった。更に私の心を揺さぶる文字、「今週の特価品DOS/Vケース\5,800」しかも300W電源に5インチベイが4個。4個あればCD-ROMドライブ君が無事筐体内に収まる。送料なしだから、本体価格+消費税で\6,000ちょっとだ。これならもし失敗しても惜しくはない?いずれにしろ今のケースより駄目ということはないだろう。気が付くと商品購入フォームを入力しかけている。イヤ待てよあと\2,000ほど出せば確実なケースが手に入るのでは?現にこの通販サイトでは、雑誌で紹介されていたあるショップで人気のケース(TOPOWER
TP-102)というのが\7,800で販売されているではないか。
とりあえずこのケースが如何ほどのものなのかWEBを検索してみよう。とこのケースの型番と思われる商品コード「TOP101HAA」を入力しWEBを検索してみたが、何も引っかかってこない。そう言えばこのケースTP-102に似ている。と、いうことはTP-101という型番が正しいのでは?試しにTP-101で検索してみると2、3件のサイトが引っかかった。写真等比べてみるとやはりTP-101らしい。しかし、引っかかってきたのはどれも通販サイトらしく、似たような情報しか集めることができない。構造やメンテナンス性がわからないままケースを購入することは危険である。やはり今回、購入は見送りか?...と思っていた。そう、あの日までは...
あの日は飲んで帰ってきた。普通なら風呂に入ってそのまま寝るところをどうもあのケースが気になる。いっそのこと売り切れていてくればアキラメもつくのだが。とりあえず売り切れているかどうかだけ確認するつもりだった。しかし飲んでいて気が大きくなっていたのだろう。気が付くと「購入」ボタンを押している。ヤバイと思った時には既に遅し。こうして通販でケースを購入することになったのである。
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