万が一に備えてパスワードディスクを作る
Windows XPでは、ログオン時のパスワードを忘れてしまうと、システムにログインできなくなってしまう。そんな時はパスワードをリセットするしかない。パスワードのリセットには、事前にパスワードディスクを作っておく必要がある。
まずは、初期化済みのフロッピーディスクを1枚用意しよう。コントロールパネルを開いて「ユーザーアカウント」を選び、「変更するアカウントを選びます」の項目で現在ログオン中のユーザー名を選択する。左側に表示される「関連した作業」から「パスワードを忘れないようにする」を選ぶ。
「パスワードディスクの作成ウィザード」が起動するので「次へ」をクリックして、初期化済みのフロッピーディスクをセットする。現在のアカウントのパスワードを入力してさらに進み、インジケータが「100%」を示したら終了だ。「完了」をクリックすればパスワードディスクができあがる。
パスワードディスクができあがる。
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| ▲コントロールパネルを開いて「ユーザーアカウント」を選ぶ |
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| ▲「変更するアカウントを選びます」の項目で、現在ログオン中のユーザー名を選択 |
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| ▲左側に表示される「関連した作業」から「パスワードを忘れないようにする」を選ぶ |
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| ▲「パスワードディスクの作成ウィザード」が起動するので、ウィザードに従って進む |
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| ▲初期化済みのフロッピーディスクをセット。現在のアカウントのパスワードを入力する |
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| ▲ディスクの作成状況が表示される。終わったら、「次へ」をクリックして作業は終了 |
パスワードディスクの使い方を説明しよう。XPのログオン画面で誤ったパスワードを入力すると、アラートが表示される。この画面中の「パスワードリセットディスクを使う」をクリックすると、「パスワードのリセット」ウィザードが起動する。後は、画面の指示に従って、作成したパスワードディスクをドライブにセットし、新しいパスワードを入力すればよい。
このディスクによって、忘れたパスワードは明らかにできない。あくまでも新しいパスワードを設定するだけの機能しかない。また、ログオン名とこのディスクがあれば、他人のアカウントでも新しいパスワードを設定してログオンできてしまう。ディスクは厳重に管理しよう。
なお、今回のパスワードディスクでは、ネットワークログオン時のパスワードは初期化できない。こちらは、自分の責任において管理する必要がある。
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| ▲ログオン画面で、間違えたパスワードを入力するとアラートが表示される。画面内の「パスワードリセットディスクを使う」をクリック |
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| ▲ウィザードが起動するので、指示に従って進む |
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| ▲作成したパスワードディスクを挿入 |
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| ▲新しいパスワードを入力。これで、パスワードがリセットされる |