このページの目次
[はじめに ]
[Step1:改造前のスペックは...
]
[Step2:パーツを選ぶ... ]
[Step3:パーツを取り替える... ]
[Step4:パーツ取り替え後の話...
]
[Gatewayに関する個人的な備忘録
]
はじめに
ここ1カ月程、牛君の改造を行っていました。(ちなみに、今日は
1998.9.7.です。)
私の飼っている牛君の名前は、Gateway2000 4DX2-66Vというマシンです。
その名のごとく、486DX2/66MHz のマシンです。
今となっては、誰も引き取ってもくれないマシンかもしれません。
しかし、このマシンは一世を風靡したマシンです。
#多分、386BSD や SLSのLinuxの頃から PC-UNIXをやっている人は、結構 このマシンをもっているんじゃないかなあ...
このままは、牛君も うかばれないだろうということで、改造(単なるパーツ変更という話もある)を決意したのでした。
Step1: 改造前のスペックは...
CPU : 486DX2/66MHz
Memory : 24MB
HD : 540MB(IDE) + 1GB(SCSI) + 1GB(SCSI)
CD-ROM : 16倍速(IDE)
Mouse : MouseMan 3ボタン
Display card : ATI Mach32(VL-bus)
SCSI card : Adaptec AHA-1510B
Sound : SoundBlaster16PnP
Network : 3ComEtherlinkII(3c503)
Step2: パーツを選ぶ...
まずは、CPUを今時のものに替えます。そのためにはマザーボードを替える必要があります。それから、ディスプレイカードがVL-Busのものだったので、これをPCIのものに替えます。ということで、次のものを選びました。結局は、メモリも替えてしまいました。
(せっかく、SIMMも使えるマザーボードを選んだんですが...。あまり意味が無かったです。)
買い替えたパーツ
CPU : AMD K6II/300MHz (22,000yen)
MB : FIC VA503+ (14,800yen)
Mem : DIM64MB (11,700yen)
Display card : PT70-3DArtist[S3 ViRGE/DX] (7,800yen)
CPU用Fan : 山洋電気製 (2,000yen)
(価格は、1998.8.下旬の購入価格です。)
忘れていました。これも必要です。
キーボードのコネクタ変換[AT->PS/2](780yen)
Step3: パーツを取り替える...
これらを取り替えて、無事起動できれば改造完了となるわけです。
気を付ける点は、
<< 注意点1 >>
Gateway2000 4DX2-66Vのケースは、いわゆる旧フルタワーと言われているものです。
このケースは、マザーボードは「AT仕様」でなければなりません。
ATX仕様のマザーボードは取り付けられませんので、注意して下さい。
<< 注意点2 >>
オリジナルの状態では、マザーボードを支えているものが金属でできています。
新しいマザーボードを取り付ける際は、穴の位置が合っているところだけを残し、後はプラスチックのものに取り替えます。(これは、PCのパーツ売場で売られています。)
金属のステーをちゃんとはずさないと、ちょうどメモリの裏あたりが当たってしまい、ショート状態になります。この状態では、「ピーピー」スピーカーが鳴って起動すらしませんのでご注意を。(経験者は語る。)
<< 注意点3 >>
PC-UNIXを使おうと考えている方は、「XFree86」で必ずサポートされているVideo
cardかどうかを確認してから、買いましょう。新しいVideo cardを確認せずに買ってしまうと、高いわ、サポートされていないわで、目も当てられません。
<< 注意点4 >>
結線の際にコネクタをつなぐときは、方向に注意しましょう(
<-- 当たり前ですね)。
コネクタに三角印が書かれているところが1番ピンです。
それから、赤色の線が1番ピンに相当するはずです。
Step4: パーツ取り替え後の話...
これで、見違えるように速くなりました。
良かった。良かった。
この改造計画を思い立った理由は、牛君が可哀想なだけではなく、本当はもっとミーハーなものが根底にありました。
「KDEを使いたい」というものです。
これまで、牛君にはFreeBSDを入れていました。
で、そのXの環境は AfterStep でした。
もちろん、AfterStep は軽い環境なので 486マシンでも問題なく動いていましたし、自分自身は、これまで使ってきた
MuleとbashとAfterStepの環境があれば十分でした。
.... が、最近 KDE なるもののうわさを聞き、是非とも使ってみたいと思ったのが、この改造計画の本当の理由なのでした。
.......
Macを使っていると、普通の操作環境は MacOSのままで、テキスト処理だけはターミナルウインドウ(kterm)が開いてできたらそれで良いと思ってしまいます。
#Windowsってそうじゃない?と言う人もいますが、あれは似て非なるものでしょう。
KDEを使っていると、この「あったらいいな」の環境がそのまま実現されているような気がします。
.......
というわけで、牛君でKDEを使うの巻に Go!
個人的な備忘録
3c503で、AUI(thicknet)port と thinnet port を切り替える方法
ディップスイッチではなく、ドライバー側で切り替える。
賢いドライバーなら、internal tranciever の検出に失敗したら、AUI portに切り替えている模様。
Windowsでは、コントロールパネルのネットワークの詳細設定で、racieverLocationの値をonboardにするとthinnet、externalにするとAUIに着替えられる。
[99.2.11]
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