Gateway改造計画 と 結果報告
Last Updated 1999/02/11

 
このページの目次 
[はじめに ] 
[Step1:改造前のスペックは... ] 
[Step2:パーツを選ぶ... ] 
[Step3:パーツを取り替える... ] 
[Step4:パーツ取り替え後の話... ] 
[Gatewayに関する個人的な備忘録 ] 

はじめに 

ここ1カ月程、牛君の改造を行っていました。(ちなみに、今日は 1998.9.7.です。) 
私の飼っている牛君の名前は、Gateway2000 4DX2-66Vというマシンです。 
その名のごとく、486DX2/66MHz のマシンです。 
今となっては、誰も引き取ってもくれないマシンかもしれません。 

しかし、このマシンは一世を風靡したマシンです。 
#多分、386BSD や SLSのLinuxの頃から PC-UNIXをやっている人は、結構 このマシンをもっているんじゃないかなあ... 

このままは、牛君も うかばれないだろうということで、改造(単なるパーツ変更という話もある)を決意したのでした。


Step1: 改造前のスペックは... 

CPU : 486DX2/66MHz 
Memory : 24MB 
HD : 540MB(IDE) + 1GB(SCSI) + 1GB(SCSI) 
CD-ROM : 16倍速(IDE) 
Mouse : MouseMan 3ボタン 
Display card : ATI Mach32(VL-bus) 
SCSI card : Adaptec AHA-1510B 
Sound : SoundBlaster16PnP 
Network : 3ComEtherlinkII(3c503)

Step2: パーツを選ぶ... 

まずは、CPUを今時のものに替えます。そのためにはマザーボードを替える必要があります。それから、ディスプレイカードがVL-Busのものだったので、これをPCIのものに替えます。ということで、次のものを選びました。結局は、メモリも替えてしまいました。 
(せっかく、SIMMも使えるマザーボードを選んだんですが...。あまり意味が無かったです。) 

買い替えたパーツ 

CPU : AMD K6II/300MHz (22,000yen) 
MB : FIC VA503+ (14,800yen) 
Mem : DIM64MB (11,700yen)  
Display card : PT70-3DArtist[S3 ViRGE/DX] (7,800yen) 
CPU用Fan : 山洋電気製 (2,000yen) 
(価格は、1998.8.下旬の購入価格です。) 

忘れていました。これも必要です。 
キーボードのコネクタ変換[AT->PS/2](780yen)


Step3: パーツを取り替える... 

これらを取り替えて、無事起動できれば改造完了となるわけです。 
気を付ける点は、 

<< 注意点1 >> 
Gateway2000 4DX2-66Vのケースは、いわゆる旧フルタワーと言われているものです。 
このケースは、マザーボードは「AT仕様」でなければなりません。 
ATX仕様のマザーボードは取り付けられませんので、注意して下さい。 

<< 注意点2 >> 
オリジナルの状態では、マザーボードを支えているものが金属でできています。 
新しいマザーボードを取り付ける際は、穴の位置が合っているところだけを残し、後はプラスチックのものに取り替えます。(これは、PCのパーツ売場で売られています。) 
金属のステーをちゃんとはずさないと、ちょうどメモリの裏あたりが当たってしまい、ショート状態になります。この状態では、「ピーピー」スピーカーが鳴って起動すらしませんのでご注意を。(経験者は語る。) 

<< 注意点3 >> 
PC-UNIXを使おうと考えている方は、「XFree86」で必ずサポートされているVideo cardかどうかを確認してから、買いましょう。新しいVideo cardを確認せずに買ってしまうと、高いわ、サポートされていないわで、目も当てられません。 

<< 注意点4 >> 
結線の際にコネクタをつなぐときは、方向に注意しましょう( <-- 当たり前ですね)。 
コネクタに三角印が書かれているところが1番ピンです。 
それから、赤色の線が1番ピンに相当するはずです。


Step4: パーツ取り替え後の話... 

これで、見違えるように速くなりました。 
良かった。良かった。 

この改造計画を思い立った理由は、牛君が可哀想なだけではなく、本当はもっとミーハーなものが根底にありました。 
「KDEを使いたい」というものです。 

これまで、牛君にはFreeBSDを入れていました。 
で、そのXの環境は AfterStep でした。 
もちろん、AfterStep は軽い環境なので 486マシンでも問題なく動いていましたし、自分自身は、これまで使ってきた MuleとbashとAfterStepの環境があれば十分でした。 

.... が、最近 KDE なるもののうわさを聞き、是非とも使ってみたいと思ったのが、この改造計画の本当の理由なのでした。 

....... 
Macを使っていると、普通の操作環境は MacOSのままで、テキスト処理だけはターミナルウインドウ(kterm)が開いてできたらそれで良いと思ってしまいます。 
#Windowsってそうじゃない?と言う人もいますが、あれは似て非なるものでしょう。 
KDEを使っていると、この「あったらいいな」の環境がそのまま実現されているような気がします。 
....... 

というわけで、牛君でKDEを使うの巻に Go! 
 



個人的な備忘録 
3c503で、AUI(thicknet)port と thinnet port を切り替える方法 
ディップスイッチではなく、ドライバー側で切り替える。 
賢いドライバーなら、internal tranciever の検出に失敗したら、AUI portに切り替えている模様。 
Windowsでは、コントロールパネルのネットワークの詳細設定で、racieverLocationの値をonboardにするとthinnet、externalにするとAUIに着替えられる [99.2.11] 
 
 
 

作成:1998.9.7. 
最終更新:1999.2.11. 

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