さらぷろ旅情編
誘い
S9LServerを使用したシステムの開発が始まりました。
秋葉などで、買ってきた参考書などを片手に、
開発を進めていきます。
開発メンバーは、3人。
少ないですが、まったく新規のシステムでは無く、
既に存在するシステムの移植なわけで、
さほど大変ではありませんでした。
自分も入ったばかりではありますが、
重要どころを任され、ばりばりと開発していきます。
いや。。。
押し付けられていたというほうが、正解かも。。。
はてさて。ばりばりと開発を進めていく中、
ある日、親びんこと、高橋涼介さんから、お誘いがありました。
(親びん=サポート担当。会社の専務)
高橋涼介さん「あ、あのぅ。Nightさん。
せ、仙台のお客さんとこに、一緒に行きましょう。
えぇえぇ。下見ということで。」
Night「へ?」
Nightは、最初、冗談で、言っているのか思いました。
だって、開発も進んで、かなり忙しいさなかですから。
Night「上司の常務が、いいというなら。。。」
高橋涼介さん「気にしなくていいですから。
えぇ。大丈夫。」
実は、高橋涼介さん、Nightのことを、思って、
気分転換にと、誘ってくれていたのです。
今となっては、わかる、この優しさも、
会社入りたて、ばりばりのサラリーマンをこなしていたNightは、
Night「上司の許可が無いと。。。」
と、
めっちゃ、サラリーマンの受け答えを続けていたのです。
で、高橋涼介おやびん。しょうがないので、
Nightの上司のところに行きます。
高橋涼介さん「あ、あのですね。。。な、Nightさんを、
せ、仙台に連れて行こうかと。。。。」
上司「駄目です。」
一瞬にして却下されてしまいました。
今であれば、何の上司に、何の相談も無しに、
仙台に向い、向かっている最中に会社へ連絡♪
で、済ませていたでしょうが、
それで、済んでしまう会社の社風と、
高橋涼介さんの優しさに気付くのは、
まだ、ずっと、先のことなのです。
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