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情報技術(IT)について、コンピュータとかネットワーク(インフラ)といった「目に見えるモノ」、いわゆるハード的なモノだけを指して捉えられている場合がまだまだ多いように感じられます。 この国における「文化としてのIT」を考える上で、一般にまだよく馴染んでいない、つまり正しく理解されていないのは、ソフトウェア(コンピュータ・プログラムだけではない)とか、ユースウェアとか、またはサービスウェアとかいった、これら物質的なものと利用者である人間を結ぶ存在についての正確な認識と尺度化がもっと必要であると私は感じています。 こういった現実は、過去約100年あまりに渡って、この国が永く物質文明にあこがれ、またそうした価値観に支配されてきたことの象徴なのかも知れませんが、来るべき「ネット社会」の実現によって、こういった流れにも大きな転換が起こらざるを得ないものと私は予測しています。 こうした側面に迫れるものかどうかは判りませんが、つれづれながら、今日一日のトピックなども織り交ぜながら、ここに日々綴ってゆこうと思っています。 |