JavaScriptはWWWブラウザ上で動作するスクリプト言語ですが、「ああ、ホームページで文字を動かしたりするやつだね。」とホームページを作成する際の補助的な役割のみがクローズアップされていることが多いようです。実際にはプログラミング言語としてもかなりの実力を持っており、OSを問わず動作することや開発ツールを購入する必要が無いことなど非常にメリットのある言語です。インターネット上ではJavaScriptで作られたシューティングゲームやドライビングゲームなどが公開されており、これらを見れば「えぇっ、こんなことまでJavaScriptでできるの?」と驚くと思います。
JavaScriptは開発ツールは特に揃える必要はありません。Windows付属のメモ帳で十分プログラムを作れます。もちろんフリーのエディタ等を使えばもっと便利です。また実行にあたってもインターネットエクスプローラ等のWWWブラウザがあればOKです。つまりほとんどの方の場合パソコンを購入した状態で何も追加する事なくJavaScriptのプログラミングをする事ができます。
通常プログラムのために開発環境を整えようとすると、最低でも1万円程度の投資が必要です。既にプログラムに熟知されている方ならまず間違いなく使いこなせるでしょうが、私のような素人プログラマ(といっても始めたばかり)の人間にとってはどこまで使えるのか、あるいは興味がいつまで続くか(おいおい)などの不安があり、たかが1万円といえど高額な買い物になってしまいます。
JavaScriptはWWWブラウザ上で動作しますので、JavaScriptが実行できるブラウザが動く環境さえあればOSを問わずに実行できます。通常のプログラム言語であればOSごとに作成しなければならず、Windows版はあるけどMac版がないというようなことが多くありました。
もちろんJavaScriptにも欠点はあります。あくまでもWWWブラウザ上のスクリプト言語なのでいくつか制限されている事があります。1.ファイルを操作する事ができない
WWWブラウザ上で動作する事が前提ですので、一部のファイルを除いて他のファイルを読み書きする事ができません。インターネット上でJavaScriptの書かれているホームページを読むだけで、自分のPC内のファイルが書き換えられたりウィルスに感染させられたりする事を防ぐための制限ですのでしょうがないですね。2.ソースを隠せない
JavaScriptのコードはHTML文書内に記述されますので誰でも内容を読むことができてしまいます。例外として外部スクリプトファイル(*.js)を使用する場合は隠す事ができますが、一般的にはソースを隠す事ができません。