Voodoo2放熱対策

コンプレッサー型ファンの結果を遅くなりましたが出してみました。
(でんでん虫型のファンで、送風の指向性が強く非常に強力なヤツ。1000円程度)

< 環境 >
CASE   : メーカー不明、型名CLM178ATX (5インチベイ×6のフルタワー)
         (電源をTechnoBirdJapanのATX300Wへ交換、フロントにSanyoの8cmファン追加)
M/B    : TpII20のM/B(Intel製で440FX)
CPU    : PentiumPro200(233)+SANACE(Socket8用)
MEMORY : EDO-96MB
HDD    : Quantum Fireball TM3.2AT
VIDEO  : XPERT@Play8MB(PCI)+CL Voodoo2 12MB
SOUND  : SB AWE64gold
SCSI   : AHA-2940AU
その他 : DVD、MO、PD、CD、5インチベイ温度センサー

 ※PCI1にSCSI、PCI2にXPERT、PCI3が空きでカバー外し、PCI4にVoodoo2、
   ISA1が空き、ISA2にSB 64goldです。

< 条件 >
温度計測は、5インチベイ用の温度センサー(-20度〜60度まで計測可)で、
Voodoo2のPixelFXにヒートシンクを装着して、センサーを取り付けました。
フロントのファンは60度以上で動作するように設定。
室温22度と27度で、PCアイドル時31度で統一しました。
Voodoo2の動作クロックはデフォルトの90MHzで、2時間程稼動させました。
(自分のVoodoo2は、対応前に室温が34度の時に熱で停止したことがあります。)

< 結果 >
ヒートシンクのみの場合
15分程度で50度まで上昇、のち54度前後で安定していました。
室温27度の時は59.5度まで上昇。
(ケース内温度も上昇)

ヒートシンク+コンプレッサー型ファンの場合
徐々に温度が上昇し40度前後で安定、室温27度の時は41.5度前後で安定していました。
(ケース内温度は、そんなに上昇せず。)

< 考察 >
効果として、コンプレッサー型ファンは、強力な風で※スロットカバーを外した
間から、チップの熱を強制的にケース外に排出するのと、ケ−ス内の風の流れを
作り内部の温度上昇をおさせる効果があることが分かりました。
 ※空スロットが無い場合、ダクトを作り電源の排気ファンへ導けばOKです。
   ダクトはボール紙等で簡単に作れます。(^_^)

長所として、値段の割に効果が高く、騒音もSanyoの8cmファンよりかなり静
かです。CPUファンと組み合わせると効果倍増(通常必要ないですが(^^;)

短所として、指向性が強いため広範囲に向かない。
(ただし、風をある程度分けたりはできます。)

現在自分は、XPERTとVoodoo2を同時に冷却させていますが、Quake2のDemoを
12時間以上連続稼動させても全然平気です。
その他にも流用可能ですので、まだ使ってない方は一度試してみてはどうで
しょうか。

by Aakor   a3141592@gld.mmtr.or.jp