マックを使い初めて、だんだんその便利さから仕事にも使いたいという気持ちが大きくなってきた。
しかし仕事場の机は狭く、とてもデスクトップマシンを置くだけのスペースはない。かといってPowerBookの値段はとてもすぐに手が出せる金額ではなかった。
そこで考えたのが、ColorClassic II。小さな一体型、値段もそこそこで机の片隅においてもそんなに邪魔にならないサイズということに気がついた。 すぐに近くの店へ物色しに行った。しかし無い。どこにも無い。こないだまでいっぱい置いてあったParforma275(ColorClassic IIの同等品)がどこにも置いて無いという状況がそこにあった。
当時の三共ジョーシンに全国での在庫を調べてもらったが、もうどこにもないという返事が戻ってきた。結果はとても残念だったが、店の対応はすごく良くそれについてはものすごく気持ちが良かった。
ちなみに仕事場では NECのN5200シリーズ(知ってる人いるか?)しかない状況で、使うソフトはLANシリーズのソフト、LANWORD、LANPLAN、LANFILEといったのを使っていた。いや、今も使っている(H10.7)。データベースや表計算といったものをかなり使わないといけなかったので、そこでマックを使いたいと思った次第だ。
それからしばらくして友達から「カラクラいらんか〜ちゅう奴お〜れんけど、いらんけ?」という連絡がはいった。値段を聞くと5万円で、キーボードや中に入れたソフトもそのままとのこと(いけないことです)。そく購入の約束をしてとりにいった。一年間だけ使ったもので、ワープロ変わりに買ってはみたものの、使いこなせないということで手放したらしい。その人は結局、NECの文豪になったらしい(^^;;。 程度もよく、いい買い物をさせてもらったと大満足だった。
その後、「KITCUT」にてメモリーを20MBに、HDを730MBに増設して仕事で活躍していた。
途中、EXELでの計算速度が少し遅いと感じてきたのでコプロをつけることにした。(数字を一つ変えると5秒ぐらいは待たされた。)
これまで自分で中を開いて何かをしたという経験は全くなかった。どきどき。 以前、「KITCUT」で取り付けをしてもらっていた時のことを思い出しながら、後ろからロジックボードを抜いてコプロをソケットにおそるおそるさし、起動してみる。
「♪ティララ〜ン」。今まで聞いたことのないメロディー。画面には泣き顔のマック。血の気が引いた。初めて自分で中をさわった結果がこれか・・・と。 しょうがないから店に持ち込んで直してもらおうとも考えた。
でも、はずかしい。自分でやれますって言って買ってきたのに・・・。
もう一度自分で中を確認してみることにした。再びロジックボードを取り出し、よく見てみるとどうも取り付けたコプロが浮いているように見える。こうなりゃもうやけだ!とばかりにグイッと押し込むと、カチンという音とともにコプロがしっかりとはまった。 ロジックボードを元に戻し、もう一度おそるおそるパワーオンキーを押してみた。
「♪ジャーン」、ハッピーマックだ!いかったいかった。
で、肝心のEXELの計算速度だが、全然速くならなかった。どうもコプロを使うような計算は使っていないためのようだ。でも、なんかちょっと変な自信がついたような気分。 当然のことながら、NortonのSystemInfoの数字はしっかり上がった。
結局後にPB5300csを買うまでずっと仕事場で活躍してました。
余生は、嫁さんのおもちゃとして使われていたが、現在はほとんどオブジェと化している。