2.私も考えてみました(私案) ●●ハイブリッド配列キーボード●●

【概略図】
 ここで、私の頭の中で組み立てたキーボード配列の登場となります。名付けて、『ハイブリッド配列キーボード』
 
 ローマ字入力方式ですが、仮名配列のほかに英文入力にも留意して、アルファベット順の配列も組み入れたものです。

 大小2種類の形状のキーで構成されています。「大きいキー」は図で言えば「A」のキー。「小さいキー」「B」のキーです。
 
 まず、「大きいキー」だけを見てみましょう。
 
 まず「A」が2段目にありますね。そこから出発して、A(あ)、I(い)、U(う)、E(え)、O(お)、そして、か(K)、さ(S)、た(T)、な(N)、は(H)、ま(M)、や(Y)となっています(は一番上に置きました)。これは、「仮名50音配列(あかさたな配列)」のかたちです。
 
 それから、「小さいキー」に目を転じてみましょう。
 「A」の右上に小さな「B」がありますね。それが「小さいキー」です。「A」は大きいキーですが、そこから出発して、(A)、B、C、D、(E)、F、Gと小さいキーが続いたでしょう。
 
 真ん中はちょっと跳ばして、今度は後ろのほうの字を見てみましょう。
 
 5段目に「V」の字がありますね。そこから、VWXと続きます。その隣がです。は残ってしまったので、1段目に持っていきました。
 
 このように、「小さいキー」上の文字の配列は、「アルファベット配列」を基本に、並べられています。

 このようなハイブリッドな配列方式を持っているため、仮名入力にも、英文入力にも、どちらでも、対応できるわけです。
 
 文字の並びについて、もう1度整理してみます。
 
 アルファベットのほうは、いちおう、前半部のAからGまで連続。そのうち、「小さいキー」は中間部にJ、L、P、Q、後半部のVから後は、ひとかたまりに。3部構成です。
   前半部 : (A)、B、C、D、(E)、F、G つまり
B、C、D、F、G
   中間部 : J、(K)、L、(M、N、O)、P、Q つまりJ、L、P、Q
   後半部 :
V、W、X、(Y)、Z  * ( )内の字は「大きいキー」。
              
 
  紹介した図は、みな3列5段のかたち(縦置きタイプ)になっていますが、用途に応じて、5列3段(横置きタイプ)や、4列4段のかたちをとることもできます。
 携帯電話のような、キー自体が、ミニサイズのものに、この配列を当てはめるとしたら、「小さいキー」は設けず、「シフトキー」と「大きいキー」だけで、文字入力するようにすればよいのです。
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