アングラの定義
●アングラの定義
決しておおっぴらに書けない情報全般。
程度の上下はあるけれど、法に触れるか触れないか、
法に触れなくても、人前でおおっぴらに出来ない内容。
Winnyは一般人が多すぎるけれど、分類としたらアングラに入る。
2ちゃんねるは、それそのものはアングラじゃない という事になる。
●「人前でおおっぴらに出来ない内容」とは
それを公開したら、人間性が疑われるような内容。
暴力的だったり、危ない性癖だったり、危険な趣味だったり。
●その他:時事批評
海賊版CD対策を強化 音楽業界、ネット競売監視 音楽CDなどの違法コピーに対し、音楽ソフト業界が対策を強めている。インターネットの競売などに違法コピー品が出され、最近では映像ソフトにも被害が拡大しているためだ。ネット上での監視を強め、悪質な著作権侵害には刑事告訴など法的手段の活用に乗り出した。違法コピーはパソコンの普及やデジタル技術の進歩で急増中。売れ行き低迷に悩む業界が危機感を強めている。
http://www.asahi.com/business/update/1021/045.html
(朝日新聞 2003/10/21記事より)
大手24社が加盟する日本レコード協会の調査では、複製可能なCD−Rへの音楽CDのコピーは年間約2億4000万枚。CDアルバムの年間生産枚数に匹敵する。違法コピーを含めた譲渡目的の複製は約8000万枚。大手11社はパソコンへのコピーを禁止・制限する機能がついたCDを発売しているが、音楽CDの生産数は02年が約3億3000万枚と4年連続の減少で、ピークより3割近く落ち込んだ。
「断固たる姿勢で臨むべく、刑事告訴に踏み切った」。ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は20日、専属アーティストの映像を複製したディスクをネット上で販売していた関東在住の20代男性を昨年末に刑事告訴し、罰金20万円の略式命令が出たことを明らかにした。
SMEは昨年6月、ネット競売に出回る違法コピー品の監視チームを編成。今年度から社内の1部門に格上げし、専従担当者を置いた。
違法コピー品が見つかると競売の主催者に削除を依頼し、出品者にはメールで警告。出品が取り消されなければ、SMEが競り落として出品者を特定し、悪質なケースは法的手段を取る。
レコード協会は、昨年秋に始めた啓発キャンペーンを拡大。著作権の大切さを解説したリーフレット100万枚を作り、11月からは昨年より約80人多い200人規模のアーティストが連名で違法コピー防止を訴える。
ネットにつないだパソコン同士で音楽や映像をやり取りする「ファイル交換ソフト」も不正の温床だ。大学LAN(域内情報通信網)を通じ不正入手する学生が増えており、レコード協会は不正が発覚した全国20以上の大学に警告文を送った。
(10/21 07:08)
□音楽ソフト業界における現行システムでの「違法」率を計算(してみた):
*1 約3億3000万枚は生産数であり、販売数ではない。洋楽は含まれない。 4000万世帯で1世帯当たり年平均8.25枚……この製造数は生産過剰気味だと思うが、コピーも それだけコピーされているなら、娯楽にお金を使いすぎなんじゃなかろうか。実感が湧かない (こちらは確定数)。 *2 MDがどうなるのかは、よくわからない。DVDの出荷については増加している事を念頭において 読まないと正確な情報は読み取れない。 *3 記事中、P2Pに対する呼称は「不正」もしくは「不正の温床」となっており、「違法」の呼称 は「ネット上で販売していた人」(Yahoo!オークションでしょ)に対して用いられている。 その他「触法」「不良」「有害」「治安悪化の原因」などさまざまな抑圧的呼称が考えられ るが、一視同仁。「アングラ」には、とりあえず悪罵の意図はない(としておく)。この記事 の最後に、P2Pが脈絡なくさりげなく出てきたという事へは、P2Pユーザに対する牽制の意図 を汲み取っておくべき…だ?
●その他:時事批評(2)
ぷらら、「MX」「Winny」ユーザーの帯域を制限へ ぷららネットワークスは10月20日、同社ISP「ぷらら」会員のうち、
P2Pファイル共有ソフト「WinMX」「Winny」ユーザーのトラフィック制限を11月から始めると発表した。
両ソフトユーザーの上りトラフィックが他の会員に影響を与えているとし、
サービスの公平性を保つのが目的としている。
http://www.zdnet.co.jp/news/0310/20/njbt_04.html
( ZDNet JAPAN 2003/10/20記事より)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1066706774/
(2ch ニュース速報+掲示板2003/10/20より)
11月から順次、ソフトごとの帯域を制限できるトラフィック制御装置を導入、
「他の会員の迷惑にならないレベルまで」(同社)、トラフィック制限を行う。
同社によると、上りトラフィックが下りトラフィックを上回っているのが現状で、
上りのうち6−8割が両ソフトで占められる。
さらに上りの約9割はぷらら会員外からのリクエスト要求に応じたもの。
一部会員による上りトラフィックの占有が、他会員の速度低下につながっているとしている。
また両ソフトで流通しているコンテンツの多くが違法に公開されている可能性が高いことも問題視した。
【通信】ぷらら、「MX」「Winny」ユーザーの帯域を制限へ(10/20)
――例えるならば、
高速道路を作ったけれど、走る車が多すぎるから渋滞して困っている、
よく通る人に対して自粛してねと言ったんだけど、自粛してくれないから、
仕方なく規制するはめになってしまった、と言い訳をしている所って事でしょう。
高速道路を走るために車を買った人が自粛するわけもなし…。
車がほとんど通らない高速道路を作るよりはいいかも。
事業失敗のリスク管理の観点からはこれも一視同仁。ぷららもNTTグループだ…
畏るべしNTT。
高速道路問題に突っ込むと、
「通行料金を無料にする」はいい案だなと思ってたけれど、たしかに、それでは問題
が解決しないんだね。よけいに車が通らない高速道路が作りやすくなっちゃうだけ
かも知れないから。
まとめて(……まとめてないよなあ)、
道路公団をプロバイダに見立てると、いま高速道路に求められているのは、通行料金
収入とかのみみっちい収入や税金投入による、高速道路公団やアスファルト道路の維
持効果などではなく、一般市場での経済波及効果である。経済波及効果とはいえ、建
築工事段階の公共事業投資による利権絡みでの経済波及効果ではなく、とくに工事完
成後の経済波及効果である。公団と政党のイメージが共倒れしかねないのもつらいけ
れど、その建築後の経済波及効果にきちんと言及している人が実質的に誰もいないし、
モデル化して検証できるツールもない、というところ辺りもつらいのかなと思う(や
や我田引水)。総裁さんは事業失敗のリスク管理に関連しての職務怠慢の有無が問わ
れている。
芸がなければ、無責任なお役所仕事しかできない役者はクビにされて当然なのか
も知れない。官僚の芸は法律知識と行政手腕と組織維持(=使命感を持った自己保身)
だけれども、若手の可能性を育てずこけにする経営者ではだめだ、ということだね。
芸風が合わない。
