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最初に言っておきます。『爬虫類大嫌い』、『虫なんて見るのもイヤ』って人は読まない方がいいかも...。写真を入れるつもりはないんだけど、想像だけの方が実感が伝わっちゃうかもしれない。
ニャッキ
NHKの教育テレビでたまに出てくる、粘土でつくった『いも虫』(?)が主人公(??)の実写アニメ。レギュラーになっているのかもしれないけど、普段は会社にいるからわからない。私が見たのは祝日にみたスペシャルだった。黄色い頭に毛が3本、目がふたつで、からだは緑。
実はこの『ニャッキ』、家の庭にいたんだよね。チョット毛深くなって、目が赤くなったような奴が...。きっと何かの幼虫なんじゃないかと思うんだけど、どんな風に変化するのか不明です。
でね、やっぱり気持ち悪いから、殺虫剤を『プシュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ』ってやったんだけど、『ニャッキ』も苦しかったんだろうね。走るは走るは、凄い勢いで逃げ出したの。大抵の虫、それも、いも虫や毛虫の類の走るスピードなんてたかが知れてると思うじゃない。ところがこの『ニャッキ』は違ってた。毛むくじゃらの体を波打たせて、タタタタタタ〜って感じで走っていった。僅か体長5cmの『ニャッキ』、(想像したくないけど)人間と同じ身長があるとすると...世界記録も夢じゃないかも。
見た目の怪しい虫(『昆虫以外の虫』ってなんて言うんだろう?)って、動きも怪しい。『なめくじワープ説』なんてのもありますね。『昨日の夜は、こんなものいなかったはず。あのスピードで歩いて今ここにいるなんてワープする以外に方法はない』って所から来ているらしいんだけど...。アブラムシは飛ぶそうだし...。
そうそう、『ニャッキ』の結末。家の庭から逃げだした『ニャッキ』は逃走の途中で鳥の餌食になっちゃいました。真っ白になるほど殺虫剤かぶってたのに、あんなもの食っちゃって鳥は大丈夫だったんだろうか?
アリさんとアリさんが
春先になると、どこからともなく大きなアリ(女王蟻なんだろうけど)が飛んできて営巣を始めちゃう。実害が無いならいいんだけど、塀の下とかに穴掘られちゃうんで、さっさと始末してしまう事にしてる。『アリの巣××××』なんてのも売ってるしね。
この手の薬、本来は容器の中に入れて、アリの通り道に仕掛けておくものらしいんだけど、面倒臭かったんで、顆粒状の奴をそのままアリの巣へザザ〜〜〜。『これで終わりさ』って思ったんだけど、物語はここからはじまる。
数分後
狩猟(?)から帰ってきた働きアリが、巣穴のまわりをウロチョロし始めた。『早くお食べ』って思って見てたんだけど、どうも様子が変。なんとなく、巣穴に入れなくて困っている様にも見える。巣穴は『アリの巣××××』で埋まっちゃっているんだからネ。
2時間後位
ゲゲ〜〜ッ、アリが『アリの巣××××』を巣の外に捨ててる〜〜〜〜〜〜。『直接アリの巣に投入するのはまずかったかな』と、ちょっと後悔...。
6〜7時間後
陽も落ちかけた頃、巣穴に投入した『アリの巣××××』の殆どは巣の外に捨てられてしまった。こいつら餌とそうじゃないものの区別するのかなあ?でも、説明書には『巣穴に持ち帰り...全滅』っていう風に書いてあるからなあ。巣穴のまわり、ほぼ5cmくらいの円周上に『アリの巣××××』が無残に散らばってる。
翌朝
なんとなく、巣穴の外の『アリの巣××××』の量が減っているみたい。暫く見てたら、巣穴から出てきたアリが昨日捨てた『アリの巣××××』を巣穴に持って帰っていく。ヤッタ〜ッ
『昨日運び出してたのは、道が塞がっちゃって邪魔だったんだね』って事で納得しちゃったんだけど、本当の所はどうなんだろう。アリの言葉が解れば聞いてみたいところだけど、みんないなくなっちゃたしね。
でも、真似しちゃダメよ。薬は使用上の注意をよく読んでご使用ください。
ワラワラ
北海道特有のものなのかな?ワラジムシってのが庭先で遊んでいる事があります。見た目は『ダンゴムシ』をちょっと薄くしたような感じの虫。サイズも普通の『ダンゴムシ』とほぼ一緒、1cm位かな?でも、こいつ、つっついても丸くならない。イソイソと逃げていくだけなんだよね。こっちの人はみんな『ワラジ』って言ってる。『草鞋』とはアクセントが違って語尾があがる。
北海道でも、夏場はそれなりに気温が上がるんで、休みの日とかだと庭に水撒いたりする。『打ち水』って奴ね。イオンの効果があるとかって言われてるけど、水道水でも効果あるんだろうか?東京に比べりゃこっちの水はミネラルウォーターみたいに感じちゃうけど、水道代って結構馬鹿にならないらしい。相当な量の雪がふるんで水不足にはならないけどね。
ワラジって水嫌いなのかな?水撒くと避難するように草の影から、ワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラって出てきて水気のないところに集っちゃうの。その光景は何度見てもスゴイ。あまり可愛いってもんじゃないけど、刺すわけでもないし病気もっているわけでもなさそうだから、みんな普段はほったらかしにしてる。これで人に危害加えるようだと、ゴキ以上の驚異になりそうだけどね。
北海道以南の方で実物見たい方いらっしゃいます?ご希望とあらば『牛乳パック』にでも詰めて送りますけど...。って嘘ですよ!!
ゆきむし
北海道出身者からこんな話し聞いたことありませんか?『雪が降りはじめる頃になると、空から雪のような白い虫が舞い降りてくる。とっても弱い虫で手に取るとそのまま死んじゃう...』なんて。なんか薄幸の美少女って感じで幻想的なイメージがあるこの虫、『ゆきむし』って言うんだけど、今年(1999年)は大量発生したらしい。
大きさは数ミリ程度、白い羽のようなものをハタハタさせて飛んでるって言うよりも漂っているって感じかな?実物を見てみたい人は、10月後半あたりから11月の前半あたりにかけて北海道を旅行してみると実物が見られる。ただ、いつでも見られるっていう代物じゃないんである程度の運も必要かもしれない。
『ゆきむし』って正式名称じゃないらしくて、本当は『××わたむし』って言うらしい。××のところはいろいろとはいるらしいんだけど、私が聞いたのは『リンゴわたむし』ってやつ。
この可憐な妖精、実はアブラムシの仲間だったんだって...。ゲッ!!
猫じゃらし
猫じゃらしってご存じですよねぇ。イネ科の一年草で秋口になると道端や空き地に生えてくるやつ。この穂を鼻先でフリフリされれば、どんなに虫の居所が悪いネコだってすぐになつかせてしまうという、ネコ好きのおパパにとっては貴重なアイテム。『えのころぐさ』というのが本名らしい。
都会じゃあ道端や空き地はアスファルトで固められてしまいネコじゃらしを見ることも少なくなっているようだけど、ここ札幌では結構目にすることも多い。
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札幌の場合、季節の変化が首都圏と一致していない。4月から7月までは春。多少の雨が降ることはあるものの『梅雨』の季節は存在しない。8月も後半になれば秋、テレビコマーシャルにストーブが登場したら、もう夏じゃないよねぇ。そして10月の後半から翌年の3月一杯は冬ってところかな。
これを踏まえて...
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札幌でネコじゃらしを見るのは春。丁度ゴールデンウィークあけ位になると、春風に流されてネコじゃらしの穂がそよそよ...なんか違うような気もするけど、気にしないでおこう...道のまん中に転がってたりする。このネコじゃらし、大抵は穂だけで転がっているんだよね。
ネコじゃらしには過酷な運命が与えられているようで、ネコにツンツンされその生涯を閉じるものやカラスの栄養になってしまうものも多い。それないりに交通量の多い市街地では道路横断中にのされてしまうものも結構多いのだろう。
ここは『虫のはなし』、草の話をしていた訳じゃない。その大きさ(全長およそ8cm〜10cm)からいって相当大きい蛾(あるいは蝶)の幼虫なんだと思う。
秋になれば庭の隅に本当のネコじゃらしが生えてくる。
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