|
いったい何を作りたいんだ!
自分でものを作らない人たちについて。(No.01:1999/09/06)
いったい何を作りたいんだ!(#-_-)
私も仕事だから、最善をつくしますよ。でもねぇ…、
私も人の子元気な子。堪忍袋だってすぐぱんぱんになりますよ〜。
でも、一応大人。尾が切れる前に袋から出すもの出しておきましょう。
ということで、こんなページ作ってみました。butubutuっていうのは、
ぶつぶつ言いたいことを書く、っていうことと、"u"を2つとって、
ダメダメな人たちを書く、っていうのをかけてみました。もうちょっと
格好の良い名前が良かったのですが、ふと、思い付いて打ち込んだら
とれてしまった…。まあ、しばらくはこの名前でやろうと思います。
私、butu-butuですが、未だにアセンブラでごりごり民生機器の
組み込みチップのソフトウエアーを書いている、体力勝負のプログラマー
です。某大手電気メーカー(A社)の某部所から仕事を請け負っている
うちの会社(B社)は、ちょっと小さいソフト会社。現在、私を含め3人の
A社チームでA社の仕事をこなしています。まあ、忙しいときは応援が
入ったり、他が忙しいとき(でも、こっちが暇とは限らなかったりするのですが)
には応援に行ったりと、3人でない時の方が多いですがね。
この3人というのは、お偉い方(こちらは社長、あちらは…?まあ、
社長ではないでしょうね)の話し合いで、うちの会社がA社某部に対して
デフォルトで確保しておくことになっています。このキャパの仕事をなら、
こちらはいつでも請け負うし、A社の方も、仕事がなくても一定の保証を
してくれるという、なかなか怪し気なお約束に基づく3人なのです。
なんでも過去に急な仕事の発注が重なって、うちの会社も、そう遊んでいる
人間はいなくて断わったんだそうです。今にしたら、勿体ない話なのですが、
他の会社の仕事も沢山入っていて、どう仕様もなかったんですね。
新人雇ったって、使えるようになるには2〜3年かかるし、ましてや、
アセンブラの経験者なんてそう簡単には捕まらないし。
そんなことがあって、A社とはこういうことになってるそうです。
一方A社の方は、最近外注化が進んでいて、おつき合いしている
某部に関して言えばソフトウエアー技術者は0で、
システム設計をしている人に相談にのっていただいている状態です。
(この "合理化" で笑^H賞とった
そうですから、おめでたいですね。いや本当に)
仕事は民生機器企画室が取り仕切り、システム設計は社内で行い、
デザインは…どうしているのだろう、ソフトは外注へ、そして
その一部がうちの会社へ、となっているようです。
おっと、状況説明が長くなってしまいました。
で、この民生器機企画室の方々がもう、どう仕様もない方々なのです。
よくそんな仕事で、給料貰ってるな。
恥ずかしくないのかな。 なんて、気の弱い私には言えませんが。
(赤で大きくして書いているけど)
他の会社の事なんてどうでもいいじゃん。って話もあるのですが、その
他の会社がA社だと、他ならぬ会社になってしまうのですよね。だって、
仕事なくなっちゃうじゃん。あの部所がなくなちゃったり、あの会社が
なくなったりしちゃうと。他を探すと言っても、この不景気にこんな
美味しい条件の所が、そうあるとは思えませんし。
で、A社某部には頑張っていただかないと困るのですが、なんとも、
気が抜けるというか、頑張りかたが違うと言うか…
いや本当に困っております。
まず、何を作りたいのかはっきりしないのです。
おまえら、本当にメーカーで仕事しているのか
っていうくらい何を作りたいのか伝わってこないのです。
あ、うそうそ、一点はっきりしていることがありました。
売れるものを作りたい。
ですって。…(#-_-)凸。そんなこと、はずかしげもなく言えるよなぁ。
羨ましいぞ。
何を作るか、以外で決まっていることがありあす。それは、その器機の
出荷時期です。そこから逆算されるコードfix時期が直接関わってきて、
これを目標に仕事の計画をたてるのです。
これが決まった段階でうちの会社に話がきて、担当がつくのですが、
いやなんというか、どうすれば良いの?って感じです。
企画担当、すなわちプロジェクトリーダー的な人がうちの会社に来て、
プロジェクトの意味、目玉の機能、売り上げ規模と説明してくれます。これは、
資料(特に数字)が揃っているし、説明口調も立て板に水。これが出れば
確かに売れるだろうなぁ、と他人事に感心する程すばらしいプレゼンです。
余程、何回も社内で説明したのだろうなぁ。なんて言ったら失礼か。
(いや、そもそも、このページの存在事体が失礼だからよいか)
で、A社のGOがかかってうちの会社に来たんでしょうが、目玉の機能の
操作仕様は全然決まっているなんてことはまずないです。ひどいのは、
目玉の機能のアルゴリズムがうちの会社にとって確立されてない様な機能
(具体的に出せないのですが、例えば、どらえもんのリモコンの様な事を
次の機器に盛り込んでくれっていうようなことを言われる。当然、音声解析の
技術を開発するか、買ってくるかしなければならない。買ってきてもすぐ
使いこなせるわけでもない) だったりします。
先の見えない仕事は、ケツ(コードfix時期)が決まるまえに持ってこいよな。
頑張るから。
どーも、この人たちは企画を通すことに前体力を使い切っていて、
肝心の(肝心じゃないのか、もしかして)実際の製品がどうなるかについて
余り興味がないようなんですよね。企画が通ったあと興味があるのは、
売り上げみたい(これについても書きます)。
それでも操作仕様は自分達の仕事と思っていてくれてて、操作仕様書を
待っていなければなりません。まあ、分かっているところから始めるのですが、
操作仕様が決まってないってことは何でもありで、この後、大抵一悶着
あるのですが、この辺りもいずれまた書きましょう。
あ、そうそう、一つ忘れていました。なんで、こんな仕様が煮詰まらない
うちに話し持ってくるの?って聞いたことあるんです。そうしたらですね、
ソフトウエアーの規模によって標準日程が決まっていて、その日程により、
とりあえず外注に発注するという事をやるそうです。
日程通り発注すればいいってもんじゃ
ないだろう。少なくとも、日程通りに仕様書を書けよな。
あ、これ言ったことあったな、プロジェクトリーダーに。そうしたら、
こんなこと言ってました。
あとで、変っても良いなら書くけど…。
…(#-_-)凸凸凸。
第一回は、とりあえずこんなところで終わりにさせていただこうかと思います。
まだまだ、何を作りたいのか判らない事例があるのですが、私の置かれている
状況を説明するのに疲れました。また、項を改めて書いてみたいと思います。
ここまで、読んで頂きましてありがとうございました。よろしければ、また次回も
宜しくお願いいたしますm(_ _)m。
|