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Q10:シリアル、パラレル、USBって何ですか? どれがいいんですか?


 


● 各種シリアル方式/パラレル方式の伝送効率

◎ 旧マッキントッシュ用シリアルの性能

RS-232/RS-422 規格のシリアルポートで、
通信速度は最大 230.4 Kbit
(キロビット)/秒
(外部クロック供給時には最大 2.048 Mbit(メガビット)/秒)
出典: アップル - サポート - TIL
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=24213

◎ 一般ウィンドウズパソコン(IBM-PC/AT互換機)の性能

シリアルポート(RS-232C)速度 (115.2kビット毎秒)
パラレルポート(ECP)16Mビット毎秒
パラレルポート(EPP)64Mビット毎秒

◎ ウィンドウズ/マッキントッシュ共通USBの性能

USB 1.1 12M ビット毎秒
USB 2.0 480Mビット毎秒

出典:IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/p/r-speed.html

シリアル=SERIAL=一列に並んだデータの送信方法

パラレル=PARALLEL=一度で複数に並んだデータの送信方法

・・・と覚えておいてください。

そうすると、当然パラレルのほうが有利で高速、といえます。
20世紀では、確かにそうでした。
ところが21世紀に入ると超高速伝送には不利であるはずのシリアル方式が主流となってきました。

これは、パラレルでは複数のデータを「よーいドン」で送信するにあたり、各選手(データ)が絶対に順位をつけずに真横一列に並んで走ってくれないと伝送エラーになってしまう、という欠点があるためです。

旧式の古い転送方式では、各選手の脚が遅かったため、ゴールインのばらつきがあまりエラーにつながる影響がありませんでした。
そのため、一斉にチームで走るパラレル方式に軍配があげられ、プリンターではよく使われました。

ところが近年、選手の脚(伝送速度) が速くなると、わずかの遅れがチームワークを乱す大きな不安要素になってきました。

そのため、 21世紀初頭現在の超高速伝送方式としては、俊足選手を縦一列に走らせた方が効果が高い、という考えに立ってシリアル方式が全盛になっています。

USBはユニバーサル・シリアル・バスの略称で、シリアル伝送方式の一種です。

将来複数伝送でデータずれの心配が解決されれば、またパラレルが復活する日が来るのかもしれません。

検証委員:吉岡

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