■SWMSYS & SCMSYS Tips
選手登録中の作業および大会エントリーの作業中に生じた問題についてまとめて
みました。参考にして下さい。

◆SWMSYS & SCMSYS共通事項

★動作がおかしくなったら
 1.SWMSYSあるいはSCMSYSを一度終了する。
 2.電源を切ってOSを再起動する。
 3.バックアップを取って[システムファイル初期化処理(SWM1799)]の
[ALLDB/FILE]を行って、リストアする。
 4.バックアップを取って再インストールしてリストアする。
 5.再インストールして零からやり直す。

★うまくキー操作を受け付けてくれない
 データを読み書きするドライブを指定するときなどでアルファベットを入力す
ることになるが、大文字と小文字を区別して、大文字でなければ受け付けてくれ
ないところが多い。また、カナ文字になっていても受け付けてくれないので、半
角の大文字を入れるように気をつける。

★情報を入力しても記録されていないとき
 SWMSYSやSCMSYSは情報を入力した後にF・10キーの実行を行わなければ記録され
ないように作られている。ところが、大抵のアプリケーションプログラムはリタ
ーンキーで確定または実行し、ESCキーでキャンセルするように作成されている
ので、その癖でF・10キーの実行を行わずに次々と作業してしまっていることがあ
る。また、全角文字を入力したときはFEPを終了させなければF・10キーがFE
Pの入力モードを変更する機能になっているため、F・10キーを押しても実行がで
きないことに気づいていないことがある。
 情報の入力・更新をしたときはFEPが終了していることを確認して実行する
のを忘れないように気をつけるしかない。

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◆SWMSYS利用者によるトラブル

★団体登録申請書は印刷されるが、競技者登録申請書が出ないとき
 一度印刷すると二度目以降は印刷されないようにプログラムされている。
 [競技者情報登録・復旧(SWM1733)]を実行すると印刷できる。

★[競技者情報登録データ作成(SWM1610)]で、フロッピーディスクに選手登録デ
ータが作成されないとき
 フロッピーディスクに作成される競技者登録データは次の2つのファイルから
構成されている。
  団体登録データ  [TEAMDT.DBF]
  競技者登録データ [SWMMERDT.DBF]
この内、[SWMMERDT.DBF]のファイルが作成されないことを言っている。
 一度フロッピーディスクを作成すると二度目以降は新規に登録した選手データ
しか作成されないようにプログラムされている。
 [競技者情報登録・復旧(SWM1733)]を実行すると選手登録データも作成される
ようになる。

★[団体/競技者登録申請書(SWM1140)]だけで画面表示がおかしくなり実行も印
刷も一枚に一人だけしか印刷されないなどしてうまくいかないとき
 [システムファイル初期化処理(SWM1799)]の[ALL DB/FILE]または再インストー
ルをして全てのデータを捨て、再びデータを入れ直す。
 原因は入力したデータにあるようだが、何をしても解消されない。例えば、半
角数字で入れるべき郵便番号や電話番号等を全角で入力していたり、住所欄に記
入した住所を全角スペースで消して登録したために、郵便番号・電話番号・住所
欄のデータ長がずれてしまっているようだ。

★印刷に必要なプリンタドライバがわからないとき
 本来はMS-DOSやWindows95に付属しているプリンタドライバを使用するのが最
適であるが、見つけられないときは、SWMSYSのシステムがインストールされてい
るSWMディレクトリの下に入っているPRINT.SYSとESCP.SYSの2つのプリンタドラ
イバを利用する。本来のプリンタドライバは次のようになっている。

ex.NEC PC-PR201系プリンタのモードで印刷するとき
 NEC/EPSONのMS-DOSプリンタドライバ:MS-DOS付属のprint.sys
 NECのWindows95プリンタドライバ:Windows95付属のprint.sys
 DOS/VのWindows95プリンタドライバ:Windows95付属のjprinter.sys

 コンピュータの素人にはデータを入れることができても、プリンタドライバを
config.sysに登録することは難しすぎてできない。そのため、印刷ができない登
録団体がものすごく多い。

 フリーウェアにはプリンタドライバのみならずDOS、FEPまでもそろって
いるので、これらを利用して初心者向けにフロッピーディスク1枚で利用できる
SWMSYSを用意して配布するとか、システム領域を空けたブランクディスクに
SWMSYSをコピーしたものにセットアップ・バッチファイルをつけてWindows95か
らセットアップしたらSWMSYSを利用できる環境をフロッピーディスクに作り上げ
てくれるようなものを作ってあげられないかと思う。

★プリンタへ文字が印刷されるが、行毎にずれて印刷されるとき
 プリンタに印刷するとき、半角文字と全角文字の幅の割合がちょうど1対2に
なっていなければ半角文字の文字数と全角文字の文字数が違うところでずれてし
まう。
 プリンタドライバをCONFIG.SYSへ記述したところにオプションとして/C=10ま
たは/C=12をつける。
  例.device=c:\windows\command\jprinter.sys /c=10 (or /c=12)

★プリンタへ文字が印刷されるがでたらめな文字が表示されるとき
 SWMSYSやSCMSYSはプリンタドライバを利用して印刷する関係上、NECの
PC-PR201とESC/Pのコードを受け付けるプリンタでなければ正しく印字されな
い。そこで、Windows95専用プリンタでなければ、プリンタ自身がいくつかのプ
リンタをエミュレートする機能を持っているので、それを利用してPC-PR201か
ESC/Pの互換モードとして動作するように設定する。
 設定はプリンタ上の操作ボタンで設定するものやプリンタに付属する設定ソフ
トウェアで設定するものがあるので、個々のプリンタに付属する説明書を読んで
設定してもらうしかない。

★競技者登録データの内容を変更したいとき
 競技者登録データのフロッピーディスクを作成した後は、競技者登録データの
内容に変更が生じても変更できないといった内容のメッセージが表示されて変更
できなくなる。
 これを回避するためには[競技者情報登録・復旧(SWM1733)]を実行するとでき
る。しかし、フロッピーディスクが送り返されてきたとき[登録番号取り込み処
理(SWM1630)]で与えられた登録番号を受け取ることができなくなるのではないか
と思われる。

★競技者登録データの格納場所がおかしいとき(作成したのに思ったところにな
いとき)
 競技者登録データは[SWMMERDT.DBF]と[TEAMDT.DBF]の2つのファイルから構成
されており、ドライブを指定して保存するが、そのドライブにディレクトリがあ
る場合、保存されるディレクトリはルートディレクトリではなく、指定したドラ
イブのカレントディレクトリに保存される。
 そのため、意図しないディレクトリへ作成されしまって居ることに気づかず、
ファイルができないと思ってしまう。もし、ルートディレクトリへ作りたい場合
は、SWMSYSあるいはSCMSYSを一度終了してフロッピーディスクのカレントディレ
クトリをルートディレクトリ変更して保存する。

★どうしても登録申請書を印刷できないあるいは登録データを作成できない登録
団体の場合
 コンピュータに詳しい人が周りにおらず、どうしても登録申請書を印刷できな
いあるいは登録データを作成できない登録団体はデータを入力した後に、SWMデ
ィレクトリの下にあるSWMSYSのシステムを一式フロッピーディスクへコピーして
送付するか、SWMSYSを終了するときにフロッピーディスクを用意してバックアッ
プを取ったものを送付するか、[バックアップ(保管)(SWM1710)]でバックアッ
プを取ったものを送付すればSWMSYSとSCMSYSを駆使して加盟団体のほうで作成す
ることができる。
 登録団体側でできるだけのことをして、できなかったことと必要な情報を紙に
書いたものをつけて送付すれば、加盟団体で印刷などの処理を行ってくれるとこ
ろもあるでしょう。(してあげてます。)
 すごいところはエディタかワープロソフトで登録申請書を見分けがつかないよ
うに偽造して、空のフロッピーディスクを送付してくる登録団体があった。


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◆SCMSYSを使用する団体での対応やトラブル

★登録団体から送付されたフロッピーディスクの内容が競技者登録データでない
とき
 送付されたフロッピーディスクの内容は本来、競技者登録データでなければな
らないが、SWMSYSの仕組みがよく分かっていない登録団体はSWMSYSのマスターデ
ィスクそのものを送付したところやそれのコピーをしたもの、SWMSYSを[バック
アップ(保管)(SWM1710)]でバックアップしたもの、SWMSYSを終了するときに作
成するバックアップファイルを入れたものがあった。
 SWMSYSを[バックアップ(保管)(SWM1710)]でバックアップしたものはSWMSYS
へリストアすればSWMSYSで競技者登録データを作成できる。それ以外のものは実
行プログラム以外のファイルを全て、SWMSYSをインストールしたSWMディレクト
リへコピーすればSWMSYSで競技者登録データを作成できる。

★申請書類を印刷できず、フロッピーディスクへ競技者登録データいれたものだ
けを送付してきたとき
 競技者登録データはSWMSYSへ読み込むことができないので、全ての情報をクリ
アしたSCMSYSへ読み込ませて処理をする。
 処理の手順は?????????





★入力された情報を訂正したが、




★SWMSYSで作成した競技者登録情報に誤りがある場合
 SCMSYSをSCM1999で全て初期化し、フロッピーディスクからSCMSYSへ取り込
み、情報を訂正してSCM1625で書き戻す。ただし、SCM1940でシステム所有団体番
号を取り込んだ団体の団体番号にしていないと対象データがありませんとエラー
が出て処理されない。

★団体登録申請書の金額が0円あるいは間違って出てくるとき
 SWM1740のシステム環境設定で金額を設定する。
 ある県水泳連盟向け
 団体 個人
 SC 10000 一般 2000
 高校  9000 大学 2000
 中学  8000 高校 1700
中学 1500
学童 1500

 日本水泳連盟向け
 団体    7000
 個人 一般 1000=700+300(還付金)
    大学 1000=700+300(還付金)
    高校 1000=700+300(還付金)
    中学 1000=700+300(還付金)
    学童 1000=700+300(還付金)

★団体登録申請書の主登録競技者数が競技者登録総数の2倍になるとき
 印刷する前に計算を実行していないために誤った情報が印刷されているので、
計算を実行させてから印刷する。

★登録団体が違う団体として登録されるとき
 競技者情報登録・変更・削除(SWM1120)の登録団体CDの欄には自分の所属する
団体の番号を入力するが、副登録団体の中にはこの欄に主登録団体の団体の番号
を入力するものと勘違いして入力していることがある。
 ここを間違っていると、SCMSYSの登録で意図するかたちで登録されない。

★主登録と副登録の重複について
 2カ所以上の登録団体に属する者は、それぞれの登録団体の中で主登録団体が
1つ、そのほかの団体は副登録団体となるように申請するが、各団体間の手違い
や連絡不行き届きによってこの様になっていないことがある。
 2カ所以上の団体で主登録されたらエラーチェックに引っかかり、後の団体が
はじかれる。しかし、現在はSCMSYSのバグによりチェックされないものがある。
もし、2カ所以上の団体で主登録されたものが通っていたなら試合に出場しても
失格となる恐れがある。
 1カ所の団体に主登録と副登録が同時に登録されようとすると副登録側がエラ
ーメッセージを出してはじかれる。
 2カ所以上の団体で副登録されていて主登録がない場合はエラーが発生しな
い。これは登録自体について問題ないが、その選手はどこの団体にも主登録をさ
れていないので、記録が公認されない。つまり、試合に出場できない問題が生じ
る。これは選手側の問題なので連絡してあげることぐらいしかできない。

★大会参加エントリーのフロッピーディスクに全くデータがないとき
 何もなければお手上げですが、選手登録のフロッピーディスクと紙に書かれた
競技申込書があるときはSCMSYSで作ることができる。

 他のデータと混ざらないために一応、SCMSYSをシステムファイル初期化処理
(SCM1999)でオールクリアしておく。選手登録データを競技者登録情報取り込み
処理(SCM1120)で取り込み、大会申し込み登録(SCM1800)内の個人種目エントリー
(SCM1820)で一人ずつ種目登録する。
 そして、大会参加(リザルト)エントリーデータ作成(SCM1630)で大会エント
リーのフロッピーディスクを作成する。ただし、システム環境ファイル設定
(SCM1940)のシステム所有団体番号が処理対象の団体番号になっていなければな
らない。