l'agendaでネットラジオ


ラジェンダ本体にWMPをインストールしたなら、ネットラジオで楽しんでみるっていうのもアリなんじゃないでしょうか?
もちろんストリーミング放送をそのまま聴くのも手ですが、無線LANなどのブロードバンド環境でないと、高音質の放送は聴くことができません。
なのでストリーミング放送をWMAやMP3などのファイル形式で保存してしまうのももうひとつの方法です。 そこで、今回はストリーミング放送の聴き方と、保存の方法について解説します。
ストリーミング放送を直接聴く方法ですが、やはり自宅やヤフBBモバなどの無線LAN環境で聴くのがもっとも良いでしょう。
低ビットレートのものだったらAirH"や@FreeDでも聴くことができますが、電波状況に左右されてバッファが追いつかないことが多く、プツプツ切れてしまうと聴いていてストレスがたまってしまいます。


FMやAMの各放送局のHPを見ると、どこかにインターネット放送のリンクがあると思います。ラジェでこれらを聴くには、それぞれの番組へのリンクファイル(*.asfや*.asx)をラジェに保存し、そのファイルをタップするだけです。
例えばNHKには、ラジオJapanという、ライブ放送(WM形式とReal形式)とオンデマンドニュース(Real形式のみ)の放送がありますが、このページの中にある、"聴く"ボタン(ウィンドウズメディア形式 28kbps or 56kbps)をラジェでタップすると、rjwm28.asx( or rjwm56.asx)というファイルが、\Nand Disk\My Documents\Unknown以下に保存されます。あとはファイラーでこのファイルをタップするだけで、WMP7が起動して放送のバッファと再生が始まります。私が使っているP-in2PWLのPHSでは56kbpsのものも一応聴くことができますが、電車で移動中にトンネルなどで電波状況が悪くなると、バッファ中になってしまうことが多いです。多分40kbpsくらいまでなら、あまりストレスを感じずに聴けるって感じですかね。

一つ注意しないといけないことは、再生中は他のアプリを起動させないことです。メモリの少ないラジェではすぐバッファ処理中になってしまい、プチっと切れてしまうことが多いです。

ちなみに私はこれらの*.asxや*asfファイルを、\Nand Disk\Windows\Favorites以下に入れて、タップして即WMP7が起動するようにして使っています。



でもって次はストリーミング放送を保存して聴く方法です。特にネットラジオはReal形式のものが多く、聴きたい放送がラジェでは聴けないことがよくあります。そこで、WindowsMedia形式とReal形式の放送をwma形式やmp3形式で保存する方法について解説します。

ストリーミングで使われているWindowsMediaのasxファイルやReal Playerのramファイルはメタファイルというもので、これ自体は音声などを含んでおらず、どこに番組のファイルがあるかを示しているだけです。試しにさきほどのラジオJapanのライブ放送ファイル(rjwmt28.asx)と、オンデマンド日本語ニュース放送ファイル(japanese.rm)をテキストエディタで開いてみると、


rjwmt28.asxファイルの中身

<ASX Version="3.0">
<TITLE>NHK RJ 28k</TITLE>
<AUTHOR>NHK Radio Japan</AUTHOR>
<copyright>NHK</copyright>
<ENTRY>
<Ref href="mms://rj-wmt.gekimedia.net/rj28" />
<Ref href="mms://rj-wmt.gekimedia.net/rj56" />
<Ref href="mms://rj-wmt-m.gekimedia.net/rj28" />
<Ref href="mms://rj-wmt-m.gekimedia.net/rj56" />

</ENTRY>
</ASX>

japanese.rmファイルの中身

http://www.nhk.or.jp/rj/on_demand/rj_channel_j/japanese.smi


などと、番組ファイルのリンク先が書いてあります。


まずWindowsMedia形式のasfファイルやasxファイルをwmaに変換する際に、私はTetraさん作成のGetASFstreamというツールを使わせていただいております。使い方は至って簡単で、ターゲットのasfやasxファイルのURLを入力し、保存先を指定するだけです。
たいていMMSプロトコルを使っているので、強制的にMMS〜にチェックを入れて実行ボタンを押すだけです。これで聴きたい番組がwma形式で保存されるので、これをCFに入れてラジェで聴くだけです。


Real形式の場合はちょっと面倒なのですが、ツールとしてダウンロードにNet Transportを、wma変換にWINAMPを使っています。いずれも日本語化パッチがでていますし解説ページもいろいろとありますので、詳しくはいろいろググってみてください。

まず先ほどのように*.ramファイルをダウンロードした後、そのファイルをテキストエディタで開くと*.smiファイルへのリンク先がわかります。実はこのsmiファイルもメタファイルなのでダウンロードして再度テキストエディタで開くと、


japanese.smiファイルの中身

<smil>
<head>
<layout>
<root-layout width="460" height="250"/>
<region id="map" left="5" top="5" width="450" height="240"/>
</layout>
</head>
<body>
<seq>
<par>
<img src="images/japanese.gif" region="map" fill="freeze">

<anchor href="arabic.smi" coords="23,134,109,150"/>
<anchor href="italian.smi" coords="130,134,207,150"/>
<anchor href="indonesian.smi" coords="237,134,331,150"/>
<anchor href="urdu.smi" coords="352,134,426,150"/>

<anchor href="swedish.smi" coords="23,153,115,169"/>
<anchor href="spanish.smi" coords="131,153,206,169"/>
<anchor href="swahili.smi" coords="237,153,316,169"/>
<anchor href="thai.smi" coords="352,153,400,169"/>

<anchor href="chinese.smi" coords="23,170,72,185"/>
<anchor href="german.smi" coords="133,170,190,185"/>
<anchor href="korean.smi" coords="236,170,303,185"/>
<anchor href="burmese.smi" coords="353,170,426,185"/>

<anchor href="hindi.smi" coords="23,189,105,204"/>
<anchor href="french.smi" coords="132,189,209,204"/>
<anchor href="vietnamese.smi" coords="237,189,317,204"/>
<anchor href="persian.smi" coords="352,189,432,204"/>

<anchor href="bengali.smi" coords="23,207,105,223"/>
<anchor href="portuguese.smi" coords="132,207,219,223"/>
<anchor href="malay.smi" coords="238,207,303,223"/>
<anchor href="russian.smi" coords="352,207,416,223"/>

<anchor href="japanese.smi" coords="132,106,192,126"/>
<anchor href="english.smi" coords="264,106,317,126"/>
<anchor href="http://www.nhk.or.jp/rj/index_j.html" show="new" coords="339,33,437,58"/>
<anchor href="live.smi" coords="339,65,437,89"/>

</img>
<audio src="rtsp://stream.nhk.or.jp/rj/on_demand/rm/japanese.rm"/>
</par>
</seq>
</body>
</smil>


などとずらずらリンク先が書いてあります。。このファイルの中で、<audio src="〜 で始まる行に実際の音声ファイル(*.rm)のリンク先があります。
このURLをNet Transportの新規作成でURLをコピーしてダウンロード先を指定すれば、ダウンロードがはじまります。

次にこうしてダウンロードしたRealAudio形式ファイル(*.rm)をWINAMPを使ってwmaに変換します。まずWINAMP本体と、Inputプラグインとして、innover's RealAudio plugin 、Outputプラグインとして、wmaやmp3のpluginを予めインストールしておき、optionのplugin設定で入力ファイル形式と変換出力したいファイル形式を指定しておきます。

あとは*rmファイルをWINAMPにドラッグするだけで、Real形式のファイルがwmaやmp3ファイルとして出力され、ラジェで聴ける形式に変換することができます。ファイルサイズが小さくてすむので、私はもっぱらwmaに変換しています。



デジカメが故障してしまい、画像もなくずらずらと文章のみで書いてしまいましたが、わかりにくいところや質問等がありましたら、掲示板にでも書いていただければと思います。私の分かる範囲でお答えしたいと思います。
また、著作権の問題で音楽番組が少ないのですが、面白い番組などを見つけましたら、これまた書き込んでいただければと思います。


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