メールによる受発注システムの紹介

すでに某船会社のタンカー・本社・船具商社間において
このシステムを利用し受発注のテストを行っている段階です。
経過は順調そのものです。(^_^)

システムの内容は、簡単に言ってしまえばこんな感じなのです。




私たちは、船会社を相手にこのシステムを考えているので、
海上と陸上を結ぶ手だてとして衛星通信は不可欠なのです。
しかし、衛星通信は通信コストがまだまだ非常に高い!!
通信にかかる時間を短縮するには、送信するデータを軽量化しなければ、
せっかく「省コスト」と掲げている意味がなくなってしまいます。
では、実際どのような工程から成り立っているのでしょう。



海上船舶から本社へ必要船具を発注・・・


データベースに入力します。(船にパソコンが積まれているのは当たり前〜。)


発注テキストを書き出します。
書き出しはFileMakerのスクリプトで組んでボタンにしてあるので、
な〜んにも難しいことはないのです。テキストの軽さもミソ。


書き出したテキストを電子メールに添え付けて本社にメールします。




船会社から船具商社へ発注・・・


電子メールを受け取り、添え付けデータをデータベースに取り込みます。
データ取り込みはFileMakerのスクリプトで組んでボタンにしてあるので、
な〜んにも難しいことはないのです。
発注の確認等をします。


発注テキストを書き出します。


書き出したテキストを電子メールに添え付けて船具商社にメールします。




船具商社から船会社へ見積・・・


電子メールを受け取り、添え付けデータをデータベースに取り込みます。
発注の確認・見積書の作成等をします。


発注テキストを書き出します。


書き出したテキストを電子メールに添え付けて船会社にメールします。



発注・受注以外の処理としてどんなことが可能か?

発行したり、受け取ったテキストがデータベースに蓄積されていきますから、
売り上げ等の集計もデータベースに組んでおけば、自動で処理してくれます。
伝票書類として印刷したければ、フォームを組んでおくことによって紙出力も可能です。


このシステムの利点は?

全ては「船から発注されたテキスト」が元になります。
その都度手書きしたり、計算するため電卓を叩いたり、伝票を探し回ったり、
なんていう手間が大幅削減出来るわけです。
本社や船具商社はそのテキストに金額の修正等を加えればいいだけです。
さらに、やりとりするものが「テキスト」ですから、データは軽いですし、
応用性・汎用性(アプリもOSもこだわらない。)があります。
大がかりなシステムを構築しなくても、FileMakerとメールソフトを用意し、
通信回線だけ確保すれば全てはOKなのです。


最後に・・・

データベース作りには、
「相手の会社の状況をいかに把握し、要望を引き出してあげられるか。」
ということが一番重要だと私たちは考えます。
ですからシステム構築だけできたところでこの受注システムが完全だとは決して思っていません。
そんな「海運ばぶばぶ隊」は関係船会社と共に微速ながら
着実に前進しているのであります。(^_^)



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